東京大学での研究セミナー…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~東京都内
私達が行っているモノづくりの企業経営は、数値的な裏付けで成り立っているのです。
会社は、複数の人々が集まり、組織的に企画、モノづくり、販売等を行っています。
今日は東京大学で行った「新製品開発のための集合知を活用するメカニズムのデザイン」と云うテーマのセミナーに参加しました。
東京大学教授の西野成昭先生(画像)がシリーズで行っているセミナーです。
このセミナーでは、青山学院大学の水山 元先生の「集合知メカニズムとは何か」の講演が総て論理的で数値化する事が出来ると云う事です。
水山先生によると組織、チーム等でモノづくり、サービス、情報提供で利益を得るのが企業と云う事になるのでしょう。
この生産システムは、科学的な見地から数値化すると安定した企業経営が出来そうです。
当然、生産システムには受注を行い、納品して資金回収して得る利益がなければなりません。
ところが受注が上手く行かない、機械の不具合、作業時間の不均衡など、定常的、非定常的に伴う不確定事象をも加味しなければなりません。
つまり生産システムの運用は、「生産」に必要な「作業」のシステムを構成する「資源」を適切に割り付けていくことが重要になる事が数値的な裏付けで評価されます。
「計画」(planning)と、事後の「統制(control)の組合せで進められているのです。
水山先生の後には、東大生の委相直さんの「イノベーションソーシングメカニズムの比例分析」の研究内容を発表して頂きました。
ここではエフォート(努力・奮闘)することで成し得る成果についての研究です。
図表化してあり、好奇心を持って見聞きする傾向の人は、「イノベーションコンテスト」いわゆる創造性を具現化する過程とも云えるのだと思われます。
私達の家づくりでは、常にイノベーションの繰り返しを実践しているのですが、それを理化学的に数値化することも出来ると云う事なのです。
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