樹脂断熱材とファイヤーストッパーの特許…北斗市・本社
樹脂ウレタンスプレー発泡断熱材は、可燃性の素材です。
このような断熱工法をファース本部は、日本で初めて公的認定を受けました。
それも認定機関の窓口で受付拒否されてから、受理されるまで3年を経ました。
受理されてから断熱認定の交付まで、それから丸2年間を要したのです。
審議員の先生方は、標準グラスウール断熱であり、樹脂スプレー発泡断熱材が可燃性であることを危惧していました。
ファース工法の場合は、断熱層の内側に空気上昇通気層を設けます。
天井裏の空気を床下に押し込み気圧を上げると、逃げ場を失った床下の空気は、外皮の通気層だけを上昇して天井裏へと循環します。
この天井裏にエアコンを設置すると暖気や冷気を直接放出でなく、床面、天井面、床面からの輻射熱だけ冷暖房が出来るようになります。
この時の一番のリスクは、通気層に火炎が入ると可燃性の断熱材が、一気に燃え広がります。
そのリスクを回避するため、画像のファイヤーストッパーを開発しました。
この45㎝の間隔内には、直径30㎜の孔が三個だけ空いています。
45㎝の間隔内には、この30㎜の孔が三個だけあく事が前提です。
孔が大きくなるとファイヤーストッパーにならず、小さ過ぎると必要空気量になりません。
この微妙な間隔と孔の大きさは、何十通りも実験を繰り返して得た数値です。
これは、特許庁にしっかりと特許登録されております。
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道南家づくり
樹脂ウレタンスプレー発泡断熱材は、可燃性の素材です。
このような断熱工法をファース本部は、日本で初めて公的認定を受けました。
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審議員の先生方は、標準グラスウール断熱であり、樹脂スプレー発泡断熱材が可燃性であることを危惧していました。
ファース工法の場合は、断熱層の内側に空気上昇通気層を設けます。
天井裏の空気を床下に押し込み気圧を上げると、逃げ場を失った床下の空気は、外皮の通気層だけを上昇して天井裏へと循環します。
この天井裏にエアコンを設置すると暖気や冷気を直接放出でなく、床面、天井面、床面からの輻射熱だけ冷暖房が出来るようになります。
この時の一番のリスクは、通気層に火炎が入ると可燃性の断熱材が、一気に燃え広がります。
そのリスクを回避するため、画像のファイヤーストッパーを開発しました。
この45㎝の間隔内には、直径30㎜の孔が三個だけ空いています。
45㎝の間隔内には、この30㎜の孔が三個だけあく事が前提です。
孔が大きくなるとファイヤーストッパーにならず、小さ過ぎると必要空気量になりません。
この微妙な間隔と孔の大きさは、何十通りも実験を繰り返して得た数値です。
これは、特許庁にしっかりと特許登録されております。
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