誰も誕生したときは「良い子」として産声を上げたのでしょう。
昨日は、上磯中学校から199名の卒業生が希望を持って巣立って行きました。
その199名すべてが「良い子」ばかりなのです。
世の中には、良い子、悪い子、普通の子がいると云われます。
良い子の定義は、行儀良く、他人に対し気配りなどの出来る子、とでも云うのでしょうか。
逆に悪い子とは、他人に迷惑を掛けている子なのかも知れません。
つまり他人に気配りなどは出来ずとも、迷惑を掛けない子が「普通の子」と云えそうです。
良い子、普通の子を悪い子にしてしまうのは、関わる私達のような「悪い大人」の責任です。
良い子達を、良い子のままに保持するため、環境づくりが必要なのでしょう。
良い子を悪くする「悪い大人達」は、良い子を悪くした「自分の悪さ加減」に気付いていないのです。
今日は久々に家庭裁判所に登庁して少年の健全育成に関する意見交換会を行って来ました。
このような会合に出て勉強する方々や家庭裁判所担当者の真摯な姿には胸を打たれます。
つまりは、「良い大人」の集まりとも云えそうです。
そこで吾身の在り様を鳥瞰する必要を感じてきたしだいです。
写真は家庭裁判所の勉強会と懇親会の時間待ちを利用して久々に、北海道と本州を結ぶフェリー乗り場に行ってきました。
ハートマークのモニュメントがあり、デートスポットになっているようです。
誰もが皆、「良い子」のままで、このハートモニュメントにデートして頂きたいものです

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