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豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

改革は総論賛成・各論反対が殆ど…北斗市

2015-07-06 18:30:26 | ファース本部
企画したモノが壮大な構想を語りつつビジョンを示すことには誰もが賛同を示します。
自分自身の具体的なリスクの見えない段階では、この総論賛成の姿です。
これが各論に入り、自分の為すことが見えてくると一転して反対の抵抗勢力になることも。

時代の潮流とともに従来の方法は、しだいにシステム劣化、技術劣化して行くことから、日々を経営と技術改革の意識を持ち、為せる事から実践して行かなければなりません。
すると従前の方法で行って人の既得権を浸食する場合が必ず出て参ります。
改革とは、この既得権益の打破こそが最大の狙いになりそうです。

当然ながら既得権益者との闘いとなるわけです。
それが社内にいる場合は、改革者の後ろから鉄砲を打つような状態にもなり得ます。
改革とは移り変わる社会情勢のなかで台頭するライバル企業に打ち勝つことです。
したがって社内コンセンサスは充分に行って行くことが必須なのでしょう。

人が変わろうとしなければ何も変わりません。
特に既得権益を保持している人は、こうして変わることに大いなる抵抗を示すものです。
変わらなければ、会社もろとも消滅する危機に進むことを気付かせなければなりません。
今日はファース本部を取り巻く様々な団体の組織の在り方についての協議をしていました。

午前中はファースの家上棟式に参加し、午後からは「はこだて未来大学」との新しい共同研究について擦り合わせが出来ました。
開発業務は、総論ビジョンを描いても具現化させる実践段階での各論では課題が山積です。

さて、写真は先ほど撮った会社前の光景ですが、雨続きの本州には気の毒な好天です。
明日は、その梅雨時期の真最中の東京に出掛けます。

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