豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

「ありがとう」の意味を知ると…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市

2015-04-03 19:55:13 | ファース本部
モノレール乗り場付近の薬局で薬を買って出ようとしたら「ありがとう」と言われました。
何処ででも普通に行われている客と定員との遣り取りです。
「ありがとう」の真の意味を調べると安易に使用出来ないことが解ります。

「ありがとう」を漢字で書けば「有り難う」となります。
これは、有り難し(ありがたし)から来ており、「有ることは難しい」となります。
つまりは、めったに無い、貴重なことを意味しているようです。
このような言葉を私達は普段、あまりにも安易に使用しています。

「有り難う」の反対語を調べると「当たり前」と言うことになるようです。
人から提言を戴いたときに、「それは既に遣っています」と平気で言葉に出す人がいます。
「有り難う」の反対語の「当たり前」を口に出しているのです。その時点で成長停止に!

「有り難う」の反対語の「当たり前」の意味を発した時は、自分が既に遣っている事柄に、自分以外の処で行っている貴重な情報を上乗せ出来る最大の機会を逸しています。
事実「既に遣っています」と言う人は、極めて薄い中身であることが現実なのです。

私達は、五感と言われる視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚で情報を得、それで自分の行動をコントロールしているようです。それはあくまでも自らの五感で得た感覚なのです。
それが「当たり前」となると自分以外の人の五感で得た情報は収集が出来なくなります。
「有り難う」とは、自分だけで出来ない事に対し、感謝の念で出る言葉なのでしょう。

今日は、三協立山株式会社の製品展示ショールームを見学してきました。
三協立山ショールームには、様々なドアや開口部、内装部材などが陳列されております。
私達のような工務店では出来得ない部材とその組み合わせを見せてくれます。
ご対応して戴いた方々とメーカー様には、心を込めて「ありがとう」と。

写真は今日、羽田空港で撮ったのですが、強風の中を、当方を運んでくれた航空スタッフに感謝の念に真心を込めても「ありがとう」を。

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