迷走していた「たんなさん」のつぶやき

※個人の感想です・・・

天下り組織に協力するくらいならタバコはコンビニで買いますよ

2008年04月17日 | 社会
私は喫煙者ではないのですが、運転免許証という身分証明書の活用を考えずに「タスポ」なんてよくわからないカードを作らせること自体に不信感を持ちますね。
成人の免許保有率は50%以上なんですから、タスポで運転免許証を認識するようにできれば、わざわざ利用申し込みをする手間も省けます。
前にも書きましたが、日本たばこ協会もどこかの天下り団体なんでしょ、どうせ。
タバコの自動販売機を置いておられる方にとってはお気の毒としかいいようがありません。
「タスポ」利用は愛煙家の3割、先行導入の2県

 未成年者の喫煙を防ぐため、たばこ自動販売機で購入者が成人であることを確認する顔写真入りICカード「タスポ」の利用申込者が喫煙者の8%にとどまっていることが16日、日本たばこ協会の集計でわかった。
 タスポは5月に21道県、7月には全都道府県で導入され、タスポなしでは自販機でたばこが買えなくなる。たばこ販売の半分を占める自販機の売り上げ減につながり、たばこ離れが進む可能性もありそうだ。
 4月13日現在の協会の集計によると、タスポ申込者は217万674人で、国内の喫煙人口2600万人に対する普及率は8%にとどまった。
 都道府県別では、3月に先行導入した宮崎県(利用申込者7万98人)と鹿児島県(9万6815人)でも普及率は27~30%にとどまっている。 4月17日3時7分配信 読売新聞