迷走していた「たんなさん」のつぶやき

※個人の感想です・・・

国民の痛みを知れよ!議員年金廃止に批判噴出

2005年10月21日 | 社会
議員年金 自民、廃止に批判噴出 民主は「19年実施」で法案
自民党は二十日、臨時役員会を開き、国会議員年金制度を完全廃止する方針を確認し、党改革実行本部で詳細を検討することになった。だが、同日の各派閥の総会などでは、公的年金との統合までの暫定措置で乗り切ろうとした与党の当初案を、小泉純一郎首相の意向で唐突に変えたことへの反発も相次いだ。
谷垣派の川崎二郎会長代行は、同派総会で「小泉さんの鶴のひと声で廃止せよとなった。河野洋平衆院議長はご立腹だ」。河野グループでも、衆参両院議長のもとで検討してきた改革に首相が介入したとして、批判が噴出した。「(方針転換の)プロセスがはっきりしない」(旧亀井派)や「毎年百万円超の納付金を払っている。全額返してもらわないと横取りだ」(山崎派)との声も。
 公明党の中央幹事会でも「(議員年金がなくなると)優秀な人材が集まりにくくなる」「資産を持っている人しか議員になれない」と、慎重論が相次いだ。
一方、民主党は、議員年金制度を平成十九年一月から廃止する法案を衆院に提出した。同党は議員年金廃止の方針を与党に先駆けて打ち出しており、来年の通常国会での法案提出、成立を目指す与党に対抗して「改革のスピード」をアピールし、議員年金廃止論議を主導する狙いだ。
しかし、実施時期については来年四月とする与党より九カ月の「遅れ」をとっている。
法案は、議員年金制度廃止に伴い、すでに年金を受給している議員OBへの支給は継続するものの、額を三割減らし、在職三年以上の現職議員に対してはこれまでに納付した額の五割を返還するという内容。在職三年未満の現職議員には納付金を返還しない。(産経新聞) - 10月21日2時54分更新
--------------------------------------
公明党の慎重論には笑っちゃいますね。
「(議員年金がなくなると)優秀な人材が集まりにくくなる」だって。確かに議員年金は優遇されているが、議員年金が欲しくて国会議員になる人がどれだけいるのか教えて欲しい。
これほど説得力のない意見をいって、恥ずかしくないものなのか。
議員年金のかわりに100年安心の国民年金があるじゃないか。
「資産を持っている人しか議員になれない」ということと、議員年金がどう関連するのかもわからない。
議員さんは満額で月々6万円ちょっとの国民年金ではダメなのかい?
欲ボケしていないで、国民の痛みを知れよ!アホ!

最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
痛みなんかわからんでしょう! (”どんちゃん”)
2005-10-22 07:31:16


ご指摘の通りですね。

公明党さんの理論に腹を抱えてしまいます。(^^;;;;

返信する

コメントを投稿