6世帯15人のために投票所や選挙ポスター掲示板を設置することの不経済、つまり税金の無駄遣いについてなにも感じないのでしょうか。
総務省は変更を認めないのであれば、6世帯15人の方には不便をかけるけど、離れた別の場所で投票してもらうなど、工夫をすれば税金の無駄遣いがなくなるのに。
相変わらずバカばっかりだな、役人は。
総務省は変更を認めないのであれば、6世帯15人の方には不便をかけるけど、離れた別の場所で投票してもらうなど、工夫をすれば税金の無駄遣いがなくなるのに。
相変わらずバカばっかりだな、役人は。
「6世帯用の投票所」設置…変更認められず
2005年の衆院選で静岡4区(静岡市清水区など)に5世帯12人のためだけにできた投票所が、30日投開票の今回衆院選でも6世帯15人のために設けられる。
6世帯が住むのは、合併前の旧清水市が川を隔てて旧静岡市側にせり出した一角。05年4月、政令市になって静岡市葵区となったが、選挙区の区割りは変わらなかったためだ。
静岡市選管は06年7月、この事態を解消してこの一角を静岡1区(静岡市葵区、駿河区)とするよう総務省に要望したが、認められなかった。
今回も4年前と同様、6世帯向けに4区の選挙ポスター掲示板が設けられたほか、投票所も1区の投票所の一部を区切って設営、専任職員2人を配置する。立会人も15人の中から午前と午後で計4人出る。住民の一人で建築会社役員松永久夫さん(58)は「ポスター掲示板をはじめ、今回もまた税金の無駄遣いを繰り返そうとしている」と指摘する。
衆議院議員選挙区画定審議会設置法では、衆院小選挙区の区割りは原則10年ごとの国勢調査(大規模調査)などに基づいて決めると規定。現行の区割りは00年調査を踏まえており、変更は10年の次回調査を待たなければならない。総務省選挙課は「05年の国勢調査(簡易調査)に基づき、審議会が05年12月~06年2月に区割りを見直すかどうかを検討したが、『選挙区を改定する事情はない』との結論だった」としている。
8月21日14時38分配信 読売新聞