ジミーのひとり言

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どんど焼きが行われました

2008年01月15日 | ひとり言
 今年も早半月が過ぎました。正月疲れが出る頃の3日連休はありがたいものです。ところがこの時期にあわせた様に寒波が襲来しました。日中の最高気温が東京でも5度代とのこと、小生の住む地域では確実に5度以下ではないでしょうか。
 さて、昨日はわが町の各所で小正月の行事である「どんど焼き」が行われました。この「どんど焼き」に類する行事は日本各地で行われ地域によって呼び名が異なるようです。小生の住む町では昔は「賽の神」と呼んでいたようです。
 空き地(現在は校庭)に孟宗竹で櫓を組み、お正月に使用した「お飾り」や「しめ縄」「だるま」等を取り付け、火をつけます。これは参加した方々の「無病息災」「家内安全」等を祈願する行事として古くから行われています。櫓が焼け落ち一段落した後、篠竹の先端にお団子を付け残り火で焼いて食べ、健康を祈願します。このような行事には地域の老若男女が大勢参加しています。地域の連帯感を作るためにもいつまでも続いて欲しいものです。準備や後片付けにご尽力された方々ご苦労様でした。(写真は点火前のどんど焼きの櫓)