太田進研究室

太田進研究室の日々の出来事やその時に感じたことを記録していきます。また家庭での生活もつれづれに書いていきます.

JOSKAS発表と交流1

2010-07-03 | 研究室
 昨日、朝7時にホテルを出て会場に向かいました。会場には学会が用意してくれたバスに乗って向かいましたが、あいにくの雨ということもあり宿泊先の那覇市内から会場の宜野湾にある沖縄コンベンションセンターまでは随分と渋滞して時間がかかりました。道中、感じたのは何か台湾に町の感じが似ているということでした。原付バイクが多いのもその一つかもしれません。

 事前登録をして、参加証は事前に送られて来ていたので受け付けは不要でした。我々の学会では、事前登録をしても参加証は送られてこないので事前登録のところに並んで受付をしなければなりません。運営側としては、参加証を郵送する手間とコストがかかりますが、良いシステムと感じました。

 朝は、シンポジウムで「バイオメカニクスからみたスポーツ障害」に参加しました。そこで、赤外線マーカーによる3次元解析よりも良さそうな磁気センサーの話を伺いました。その後それを使用して肩関節のスポーツ障害の話をされた早稲田のY教授に声を掛けました。話をするともともと中京大学にみえた先生で、共通の知人もいました。そんなことで、また何か一緒にという話になりました。これは、面白そうです。

 その後は、変形性膝関節症のセクションに参加して無事発表を済ませました。内容の要旨は、動作解析の結果ノルディックウォーキングは大腿四頭筋の筋力強化になり、ポールウォーキング(ポールを前についての歩行)は、膝のO脚方向の力が通常歩行よりもかからないことを発表した。質問は、この3つの歩行様式の計測順序に関するものであり、今回ランダムに行わなかった。もちろん正直に答えました。weakpointをつかれた質問でしたが、まあまあの感じでした。

 その後のこと。今回参加して興味深かった内容は、のちほど。今から学会に参加します。

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