昔から日本はアメリカを追いかけていると言われています。そこからすると、2002年の留学当時のアメリカと今の日本で共通すること(日本の変化)で、思うことがあります。それは、食料品の小売や八百屋がその当時のアメリカではまったくありませんでした。現在の日本もそうだと思います。まだ、日本では見かけますが、アメリカでは見たことがありません。もともとなかったのかもしれませんが。ただ、酒屋はその当時もアメリカで小売を見かけました。私の印象ですが、今日本では八百屋はあまりに見かけませんが、酒屋の方が見かけるような気がします。そのような意味では、アメリカの経済のシステムに日本が移行しているように感じます。数年後にはコンビニと大規模店しかなくなってしまうかもしれません。小さい頃から店のお客さんに可愛がられた人間としては寂しい限りです。