太田進研究室

太田進研究室の日々の出来事やその時に感じたことを記録していきます。また家庭での生活もつれづれに書いていきます.

しじみ

2010-05-17 | つれづれ
 日曜日に豊川を渡る橋を車で渡っていると、引潮で川の砂が見え、多くの人がしじみを取っていました。以前はアサリかと思っていましたが、聞いてみたところシジミでした。自宅から800mぐらいの所に川があり三河湾への河口付近です。早速、娘を連れてバケツとスコップを持って出かけました。サンダルを履いていきましたが、洗うところがないので長靴の方が良いです。川底に降りていくと小さなカニが動いていました。早速、1匹つかみバケツへ。そして、砂を掘ってシジミ探しをしました。近くにいたオジサンが娘にザルで砂をすくい、水の中で振った後の貝をドッとくれました。その中から良さそうなものを選べばよいそうです。数個、選んでいるとオシッコと娘に言われ急いで帰宅しました。それでも、シジミは少し取れましたので、現在砂出し中で今晩(月曜日)の味噌汁になるでしょう。

 何よりも、自宅の近くでシジミが取れることが信じられません。シジミはきれいな川にいるというふうに思っています。アサリももっと河口に行くと取れますし、近くに取れるところはたくさんあります。現在はすっかり豊橋の人間ですが、また再度その良さを認識しました。

読み合わせと研究費申請と実習地訪問

2010-05-17 | 大学
 5/12(水)。向山クリニックの鳥居先生の読み合わせを豊橋創造大学でしました。今月末のPT学会で発表の練習です。と言ってもポスター発表ですのでスライドは使用しません。その後、チームで取り組んできた変形性膝関節症と膝装具の研究の解析から成果発表に関する話し合いをしました。まずは、6月締め切りの本年度の東海北陸理学療法士学会と豊橋創造大学で11月に行われる臨床歩行分析研究会での発表を目指します。論文作成も並行して行っていく予定です。

 5/13(木)。豊橋市民病院で兼業後、ゴールデンウィークからの懸案ごとの一つであった研究費の申請をしました。あまりにも大型予算ですので、採択される確立はかなり低いと思いますが、その分自由な発想で書いてみました。世界でその分野の研究をリードする人にということですので、我が家もリードできないので、無理そうです。

 5/14(金)。昨年から4年生の臨床実習にご協力頂いている施設を訪問してきました。早く着いてしまい病院の周りを少し散歩しました。昔、名鉄で大学に通う途中でその看板は良く目にしていました。その辺りを歩いたことはありませんでした。施設の線路をはさんで反対側にイオンがあるので、そこで少し時間をつぶそうかとも思いましたがそちらに渡れそうではありませんでした。さて、全国でも有数の関節疾患を扱う病院で、スポーツ傷害では当地域で最も手術件数(膝前十字靱帯再建術)の多い施設です。学生もスポーツに興味のある学生が希望して実習をしています。実習期間中のスケジュールを作って頂き、スムースに有意義に実習が受けられるように工夫して頂いていました。誠に感謝致します。