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鈴木すみよしブログ

身近な県政にするために。

連休中唯一の外出 県立美術館へ

2025年05月06日 | 議会活動
令和7年5月6日(火)

 連休中唯一の外出は、静岡県立美術館にて開催されている「ブルックリン博物館所蔵 古代エジプト展」でした。我が家では、長女がこの類いに特別の関心があり、機会があれば家族で出かけることにしています。



 静岡県立美術館では、これまでも何回か古代エジプト関係の特別展示が開催され、そのたびに出かけて行きました。今回は2名分の招待券をいただき娘と妻が利用し、私は別途購入という別行動でした。
 これまでは、平日に訪れており特に混雑していることはありませんでしたが、さすがに連休中となれば混雑が予想され、開館前に到着するよう自宅を出て予定通りに現地に到着しましたが、既に駐車場は一杯で、家族を美術館玄関で下ろし臨時駐車場へ向かいました。私が美術館に入ったのは開館から20分ほど経ってからで、入場券売り場に並ぶ人の列に驚かされましたが、そのまま列に並ぶことに。

 家族の動向が気になり、メールで確認したところ、招待券を持っていたのでスムーズに中に入ることができ、ゆっくりと観覧しているとのことで安心しました。しかし、案内係の方に伺ったところ、入場券を買うまでは30分以上かかるとのことで、私が入場できたとしても家族は既に1時間以上観覧していることが予想され、帰りの時間等も考えると、入場をあきらめざるを得ないと判断しました。
 このまま諦めるわけにいかず、ミュージアムショップへ。特別展開催時は、関連するグッズが豊富に揃っており、それを見るだけでも楽しくなります。
 結局、公式ガイドと孫へのお土産を購入し、今回は残念ながら本物を見ることができず、帰宅後、公式ガイドを見ながら家族からの説明を聞き、中に入れなかったことを悔やみました。

 今回の企画に関して、美術館のホームページを引用すると、
 人々の心を魅了し続ける古代エジプト文明。本展では、ニューヨークのブルックリン博物館が誇るコレクションから約150点をご覧いただきます。石碑、宝飾品やパピルス、棺、そして人間や猫のミイラなど、米国内で最良と言われるその精華をお楽しみください。古代エジプト人の暮らしや信仰は? ピラミッドがなぜ、どのように建設されたのか? ミイラはどのように作られたのか? 知っているようで知らなかった古代エジプトの常識や、最新技術を用いた研究成果、そして、世界最古の葬送文書と呼ばれる「ピラミッド・テキスト」の再現音声とともに古代エジプト文明の謎を探っていきましょう。

 家族から聞いた話では、先ほどの説明の最後にあった「最新技術を用いた研究成果」はかなり評価が高かったようでした。最新のバーチャルリアリティ(VR)は、あたかもその現場にいるかのように表現することができ、時間の空間を飛び越えて感動することができることはすごいと思いますし、それを目の当たりにできなかったことは本当に残念でした。

 それと、家族が観覧中に周囲から聞こえた声に、おそらく全国を回っているマニアの方と想像しますが、静岡県立美術館の入場券は安価だと言っていたそうです。確かめることはできませんが、首都圏と地方とでは差があるのでしょうか。
 何よりも内容に満足されていたようで、地方での開催にメリットがあるとも感じました。駐車場では関東圏や名古屋圏からの車が何台も見られました。

 県立美術館は中も素晴らしいですが、施設の周囲は緑に囲まれ、いくつもの遊歩道が整備されています。当日は、晴天で散策に来ても楽しめる場所だと気づきました。
 目的のエジプト展は直に見ることができませんでしたが、いろいろと発見のある1日でした。
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