平成29年5月8日(月)
連休明けの今日は、休暇中に地元各地から要望をいただいた案件について担当者との打ち合わせのため、登庁しました。
既に要望事項の内容については、事前に伝えてあったので、早速、回答をいただけるものもあり、仕事の早い県職員に感謝するばかりです。そうはいっても、地元の要望書を取りまとめたコミュニティの代表者や地元市議会議員などが、資料に基づき直接説明する必要があるものもあり、面会の日程調整も必要になってきます。しかしながら、要望者に電話すると、この連休を避け旅行などに出かけている方もいて、連絡が取れないなど調整が進みません。連休明けに仕事をこなすといっても、様々な生活スタイルがあるようで、それを考慮するのを忘れていました。
会派の控え室には、私と同じように何人かの議員が登庁しており、休日中に受けた要望事項などの説明とその回答を得るために、職員の皆さんが入れ替わり立ち替わり、要望を受けた議員の説明に応じていました。議員に説明に来る担当職員は役職者も多く、この4月に新しい部署に移ってきた方もいて、この連休前までは引き継ぎなどの作業で追われ、本稼働はこの連休明けからというケースも多いのではないでしょうか。
空いている時間に議員が集まり雑談をしていると、連休中の出来事のほかに、6月に行われる県知事選挙の話題も多く、それぞれの地元で私達会派および県連組織として取り組み経過の説明を求められたという話もあります。正直、歯切れの悪い話に厳しいご意見をいただくこともありますが、しっかりと説明責任を果たすしかありません。
5月18日は臨時議会が、22日には自民党県連大会開催が予定されており、本年度の議会人事が決定して議会活動が本格稼働します。