高校無償化の問題で、その対象から朝鮮学校を除外することに対して、国連が懸念を表明するというニュースがありました。記事によると、日本で出されている朝鮮学校の除外は、「子供の教育に差別的な影響を与える行為」とし、「教育機会をめぐる差別が生じることがないよう適切な措置を求めた」ということです。
かなり違和感があります。
そして、この議論、区別と差別を混同しているように思うのです。差別の意味をネットであさってみると、「偏見や先入観などをもとに、特定の人々に対して不利益・不平等な扱いをすること」となっています。
ポイントは、「偏見や先入観などをもとに」ということでしょう。逆に言えば、偏見や先入観によらず、正当な理由をもって問題の切り分けをし、各種の意思決定を行った末、結果として「特定の人々に対して不利益・不平等な扱い」となってしまうのは、差別にはあたらないわけです。それは区別した結果にほかなりません。
国連が、こんなレベルかと思うと、少々、残念な気にもなります。
今回の高校無償化に対して、その対象から朝鮮学校を外すという議論に関しては、その論拠として、教育内容などについて、日本政府が関与できていないという点が挙げられています。高校無償化は、日本政府が費用負担をするものであり、お金を出しておいて、教育内容には手をつけられないというのは、税金を納めている一国民として、私も疑問に思わざるを得ません。
区別は必要です。すべてが同じはずもなく、民族や国家が入り乱れ、そのなかでさまざまな仕組みが交錯している現代世界において、区別は必然だろうと考えます。そうした区別の結果、一部の方々に対して、「不利益・不平等な扱い」と見えることがあるのは、ある意味、仕方のないこととも言えます。
そうした区別を差別と騒ぎ立てるのは、物事を区別する能力に欠けているからかもしれません。つまり、区別する能力を持たないため、その区別の意味を理解できず、さらにその理由を偏見や先入観であると思い込み、勝手に差別と考えているかもしれないということです。そして、もしそうだとしたら、これはとんでもないことです。私としては、自らの(区別するという)能力の未熟さを棚に上げて、他者のせいにするような行為に対しては、真正面から議論していくべきであろうと考えます。
また差別には、差別だと主張する人自身が、その差別の根源である可能性もある点、看過できません。「それは差別だ!」と批判をするような方のなかには、「そういう可哀相な人たちがいるのを知らないからだ!」という論を展開する方もいらっしゃいます。しかし、これはまったくのあべこべかもしれないのです。つまり、そういう方々は、自分と他者との違いを理解せず、区別できないまま、ただ一方的にそうした人々を可哀相な人々と、勝手に差別している可能性があるということです。
国連から指摘されているような、「教育機会をめぐる差別」についても、まったくの的外れである可能性があります。つまり、日本に居住する者の教育機会は、一般の日本の学校に通うという選択肢を取ることで、きちんと開かれているのです。朝鮮学校に通うことを考えている方でも、本当に無償で通いたいのであれば、普通の日本の学校に通えばいいだけのことです。あるいは、どうしても無償で朝鮮学校に通いたいということであれば、日本の実情を説明して、北朝鮮本国に掛け合うというのが筋でしょう。こうした点を十分に考慮したうえで、日本は堂々と見解を述べるべきだと思います。一般の学校に通うという選択肢を取ることを通じて、十分に教育機会が開かれているのに、それがないかの如き主張に対しては、正面から異を唱えて然るべきだと考えます。
このように安易に差別という言葉を持ち出すのではなく、それは当然あるべき区別ではないかという点、きちんと切り分けながら、物事を整理する必要があるのではないかと思うのでした。
帰化朝鮮人の朝日新聞社記者の本「朝鮮高校の青春 ボクたちが暴力的だったわけ」は、朝鮮高校の実態が書かれている。
http://www.amazon.co.jp/%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E9%AB%98%E6%A0%A1%E3%81%AE%E9%9D%92%E6%98%A5-%E3%83%9C%E3%82%AF%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%8C%E6%9A%B4%E5%8A%9B%E7%9A%84%E3%81%A0%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%82%8F%E3%81%91-%E9%87%91-%E6%BC%A2%E4%B8%80/dp/4334974805
http://dogma.at.webry.info/201003/article_4.html
朝鮮学校の背後には、暴力団と共に、覚せい剤、拉致を仕切る北朝鮮がいるという事実を、知る良い機会になる。
はい、まったく同感です。
http://www.unic.or.jp/bankimoon/index.htm
日本で、人種差別の問題を取り上げる事は、どんどんやればいい。
在日の強制連行というのは、朝鮮人の捏造である事も明らかになるし、困るのは、日本人ではなく在日朝鮮人の方だ。
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http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100311/plc1003111306007-n1.htm
戦時中の徴用令によって日本に渡航し、昭和34年の時点で日本に残っていた朝鮮人は、当時登録されていた在日朝鮮人約61万人のうちわずか245人だったことが10日、分かった。自民党の高市早苗元沖縄・北方担当相の資料請求に対し、外務省が明らかにした。
資料は34年7月11日付で、245人について「みな自分の自由意思によって日本に留った者または日本生まれだ。日本政府が本人の意志に反して日本に留めているような朝鮮人は犯罪者を除き一名もいない」と結論付けている。
永住外国人に地方参政権(選挙権)を付与する法案の推進派は、在日韓国・朝鮮人が自分の意思に反し日本に住んでいることを理由の1つとして挙げてきた。
ま、事実関係は分かりませんが、日本はきちんと正論を通せばよいのでしょう。
済州島四・三事件である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%88%E5%B7%9E%E5%B3%B6%E5%9B%9B%E3%83%BB%E4%B8%89%E4%BA%8B%E4%BB%B6
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済州島四・三事件(さいしゅうとうよんさんじけん)は、1948年4月3日に在朝鮮アメリカ陸軍司令部軍政庁支配下にある南朝鮮(現在の大韓民国)の済州島で起こった島民の蜂起にともない、南朝鮮国防警備隊、韓国軍、韓国警察、朝鮮半島本土の右翼青年団などが1954年9月21日までの期間に引き起こした一連の島民虐殺事件を指す[1]。南朝鮮労働党が関わっているとされ、政府軍・警察による粛清と鎮圧によって、多くの島民が虐殺された。またこの事件は麗水順天の抗争の背景にもなった。
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在日韓国人の人は、本国に戻れない、韓国でも差別されているという事を聞くのは、済州島から命からがら逃げてきたからである。
何万人もの人を虐殺し、韓国が正式に謝罪したのは21世紀に入ってからだ。
日本は、朝鮮本土で、差別され、虐げられた人々を、受け入れた。
残虐行為を働いて、その罪をなすりつけるために強制連行という捏造したのが、韓国だ。
このあたりの歴史については、きちんと解明していかなければならないことが多いのでしょう。ワケのわからないイチャモンをつけられるのは本当にご免ですし、あまりに行儀が悪い言動に対しては、それなりの報復も必要だと思うので、そういう意味でも、真剣に検証していただきたいと思います。
日本のパチンコ店の4割は北朝鮮系だし、本国に送金しているので、害悪この上なし。丁度良い。日本も、本家韓国に倣って、社会悪産業は、禁止するべきだ。
金もらって売国運動しているパチンコアドバイザーをやっている・やっていた政治家は、次の選挙で落選させ、廃止を唱える政治家を当選させれば良い。
私なりの報復のイメージは、そうした歴史的事実をきちんと固めた上で、それを相手に伝え、相手の考え方をきちんと聞くという感じです。「論には論」で、きちんとオープンにやればよいのではないかと思います。オープンディスカッションでは、幼稚な議論は淘汰されていきます。行儀が悪い、幼稚な議論をする人には、自ずと報復になるでしょう。
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新潮45の2010年4月号別冊 『櫻井よしこ編集長「小沢一郎」研究』の記事で下記の記述がある。
・小沢一郎に極めて近い親戚が、昭和61年以来、朝銀信用組合から数億円の融資を繰り返し得ている。その親戚宅には、先日逮捕された小沢の秘書の池田光智容疑者がたびたび訪れていた。
http://tafu.iza.ne.jp/blog/entry/1490795/
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在日朝鮮人の既得権益である通名の公的利用があるため、誰が半島系の権益者かすら、分からない。
記事では、小沢一郎の母方は、朝鮮系らしいという程度だが、与党の中枢の人物の氏素性も分からぬのは、危険極まりない。
小沢さんの話は、もうだいぶ知れ渡ってきましたね。
問題は、在日かどうかというよりも、それを誤魔化せてしまう通名の問題だと思います。特に政治のような、国家同士の利害に大きく関わる世界では、それを誤魔化せてしまう通名は大変な問題かもしれません。