ファミリーアシスト あすなろ教室(輝く瞳と素敵な笑顔を求めて)

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もっと褒めて!

2007-04-11 | 育児
 子どもが今、よりよく生きようと力を出そうとしている。その頑張りをまだまだ見過ごしていることが多い。教師の口から発する言葉が、子どもの生き方を左右する。黙って見ているにしても、子どもに合図を送っているかどうか。
・笑顔でうなずく合図は、素敵な行いの合図。
・困った顔は、ちょっと心配な行いの合図。
・にらみつけた顔は、だめだよの合図。
・驚いた顔は、すごいぞの合図。
 ちゃんと子どもは教師を見ている。こちらが意識的に子どもの一挙手一投足に目を光らせていないと見過ごしてしまう。笑顔の多さが子どもの頑張りを認めている姿の多さ。言葉かけよりも短時間で多くの子どもを認め励ますことができる。言葉に出るなら、多様な褒め言葉が必要。
・素敵だね。・格好いい。・優しいね。
・頑張っているね。・やる気が沸いてくるね。
・そうだ。それだ。・みんなの見本だね。
・やっぱり○○さんだ。・よく気づいたね。
・なぜそんなことができるの。教えて。
・そう、その気になればできる。
・やったね。いつも感心するよ。
・できる。できる。心配はいらないね。
・言われなくても、ちゃんと自分で考えたね。
・自信をもっていいよ。すごい。
 子どもに合わせると褒め言葉も変わってくる。何が素晴らしいのか、きちんと説明することが次につながる。そこに教師の生き方が見えてくる。