ファミリーアシスト あすなろ教室(輝く瞳と素敵な笑顔を求めて)

お子様の幸せを願って、メール、スカイプでの相談、面談を行っています。是非ご利用ください。

どの子も

2007-04-24 | 育児
 授業を進めていく上でいつも忘れてはいけない言葉が「どの子も」だと思う。
・どの子も聞く  聞いている子は一部の子どもになっていないか。
・どの子も発言する 発言するのが一部の子どもになっていないか。
・どの子も書く  書く時に書かないでいる子はいないか。
・どの子もする  活動しないでじっとしていたり、見ている子はいないか。
・どの子も反応  教師や仲間の発言に対して、反応しないでいる子はいないか。
 どの子もしていないと分かると、していない子への指導や支援が始まる。時間がないから、先に進めないからと言ってこれを怠ると仲間意識が弱くなる。都合のよいように子どもを使う教師になる。子どもは「私を大事にしてくれる先生か、否か。」をよく知っている。