ファミリーアシスト あすなろ教室(輝く瞳と素敵な笑顔を求めて)

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伝え続けること

2007-04-17 | 育児
なかなか自分の願いが子どもに伝わらないことはいくらでもある。大事なことは、手をかえ、品をかえ、伝え続けること。伝わらないのは、伝え方に問題があると考え、いろいろな伝え方をする努力をすること。この時期にどうしても伝えておかなければならないことを伝えていないと、今後学級が揺らぐ原因にもなる。
<例>
 時間を守ること
 仲間はずれにしないこと
 友だちを傷つけないこと
 嘘をついたりごまかしたりしないこと
 子どもたちが「これは許されないぞ。」と思えるように場を変えたり、状況を変えたりしながら伝えていく。
 誰であっても (年齢、男女、好き嫌いに関係なく)
 いつでも   (朝の会、授業中、給食中、掃除中)
 どんな状況でも(命に関わることでなければ)
 一番の敵が、「言い訳」・・・理由があれば、許してもらえるという感覚が願いを崩していく。これは、教師側の責任。どんな理由があっても許さないという厳しさが前提となっていないと崩れる。(許されるのは特別だという感覚が必要。)この理由は許されて、これは許されないなどとなると子どもは迷い、不信感をもつ。これが学級崩壊につながることもある。