いつも写真少年

17歳から写真を始めて数十年。今でも、いつも写真少年です。

曇天は被写体に優しい

2009年05月09日 04時03分53秒 | Weblog
                      忍者ブログは「土・日曜日、祝日に更新」コメントにお答えします


アマチュアカメラマンに「撮影条件に合う天候は」と尋ねると、晴天を思い浮かべる方が多いでしょうネ。
 でも、意外に「薄曇」や「曇天」の日も好条件です。同じ被写体であっても、晴天のときに比べて不思議さが増しています。
  しかし、全ての被写体に合うとは限りませんが、曇天だと迫力が増す被写体をご紹介します。


        
「トラ柵は、竹やぶや高い地盤が残る開発地を囲み、空模様が加わり不思議な光景を生み出します」


        
「集落を包むように、山から霧が降りてきます。電線が空に張られ、鯱瓦を捕獲するように見えました」



「厚い雲から差す神々しい光は、日陰から飛行機を浮かび上げて、旅立ちを祝福するように感じました」



「旅行者の思い出を育んだ建物は、老いて壊されますが、新たな出会いの場として生まれ変わります」

  
※ 午前0時 分 秒、「ピィピィプ~」の時報を待つかのような更新は、名付けて「忍者ブログ」
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2 コメント

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Unknown (つねかわ)
2009-05-09 08:14:05
おはようございます。

「いま、まさに風雲急を告げる」シリーズ。

ピーカンの平凡な写真では味わえない迫力があります。

不肖、わたくしも、下手な写真ながら、多少でも
「おっ」と立ち止まっていただけるような写真が
撮りたいなぁと思っています。

それにしても、一昨日の7日はよく降りましたねー。

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10日は天気がよさそう (shi~ちゃん/いつも写真少年)
2009-05-09 08:32:43
トッサーさん、おはようございます

天候に左右されることなく、自分の作風を出すのは困難ですが、気象条件に合わせた被写体を持っていれば、どこでも、どんな天候でも写真が撮れます。

なかなかですが・・・。

10日のマイクロバス撮影会は欠席のようですが、次回の参加をお持ちしています
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