水・土・日曜日、祝日に更新し、毎回4枚(群)の写真と撮影秘話を中心に、楽しかった思い出をお伝えしています。
いつも写真少年は、愛知県瀬戸市山口地区にある農業委員会の「山口堰堤」係を務めていて、今年は例年の7月・8月よ
りも降雨量が少なく、また今月(8月)の台風6号・7号の降雨量も少なかったこともあり、農業用水が不足しています。
例年だと9月上旬からの放流ですが、8月18日に第1回目の緊急放流を行い、今日(20日)の2回目は流量を増やします。
※ いつもは4枚(群)の写真構成ですが、紹介したい写真が多いので、このシリーズは5枚(群)構成となっています。
農業用水が不足しているので、8月18日に第1回目の緊急放流を行
いました。
5枚目・6枚目の写真の奥に「立ち枯れ木」が見えますが、大分少
なくなりました。
普段は施錠されている「笹道・雑草道・凸凹道」を軽トラ4WDの荷台に乗って往復しま
すが、写真は帰り道の様子です。
今年(2023年)の2月23日に「山口堰堤」の水門を閉めに来た時は、もちろん雑草は枯
れていましたが、4枚目の写真の砂利道のえぐれは浅かったですが、この時は10cm、15
cmはあったでしょうか。
5枚目の写真の様に高齢者の男性が一人でいましたが、いつも写真少年は「獣・毒蛇・毒
虫など」に遭遇すると怖いので、一人では山道に入りません。
山口堰堤近くの山を「海上の森」と言い、車両の通行を遠慮していただいていて、その
為に愛知県が瀬戸市海上町に駐車場とトイレを整備しました。
8月18日は金曜日でしたが、みなさんはここに車を停めてトレッキングやバードウォッ
チングへ出かけて行った様です。
6枚目・7枚目の写真に写った路上駐車の中には、望遠レンズを空に向けた人がいますが、
2020年8月20日の「山口堰堤」の緊急放流の時も同様で、いる人に尋ねたら「ハチクマ
が飛来します」とのことだったので、今回もそうかも。
駐車場には、21年9月20日に来た時に無かった「!注意情報!」が掲示されていたので、
掲示時期は2021年か2022年でしょうね。
内容は「11月4日、海上の森の散策道において、疥癬症(かいせんしょう)に感染した
と思われる瀕死状態のタヌキが確認されました。・・・」とのことです。
2枚目・3枚目の写真は、いつも写真少年が2017年6月21日に撮った「海上の森」のタヌ
キですが、毛が抜け落ちた異常な様子でした。
※ 愛知県小牧市の注意事項(更新日:2023年02月27日)「毛の抜けたタヌキは疥癬症
に感染しており、数週間ほどで衰弱し死んでしまう場合が多いですが、周りにえさが
あると延命し、住宅地等を徘徊します。疥癬症のタヌキは免疫力が落ち、さまざまな
病原体に感染しているおそれもあります。・・・」とあります。
注意事項が長かったので、山口堰堤の「別の顔」を見ていただきます。
いつも写真少年は「獣・毒蛇・毒虫など」に遭遇すると怖いので、一人では山道に入り
ません。
今回は「山口堰堤」まで軽トラ4WDで往復し、堤の上も3人で行動をしました。
ネットに掲載されている1枚目から4枚目までの写真は、堰堤へ流入する小川近くで撮っ
たと思われますが、よくぞその場所まで行かれたものです。
いつも写真少年が最後に小川近くまで行ったのは「2005年愛・地球博(愛知万博)」が
決まった頃で、「海上の森」が会場の一部となったことで周辺が整備されて人も多い時
期だったので、水辺まで「人間道」が出来ていて安心でした。
※ 午前0時・・分・・秒、「ピィピィプー」の時報を待つかのような更新は、名付けて「忍者ブログ」と呼んでいます。