ア・レレ！２

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「土・日曜日、祝日に更新」コメントにお答えします


昨日は、夕闇が迫る自然光と人工光が入り混じった中部国際空港「セントレア」の写真をご紹介しました。
　休日出勤の振替日である３月４日、助平心一杯に日中のセントレアへ出かけましたが、イメージとは別物の「ア・レレ！」でした。
　　不思議なクレパスの世界ではなく、現実的なゴチャゴチャとした被写体にがっかり。
　　　半分は分かっていましたが、残り半分の期待が大きすぎたのかもしれません。

そこで、セントレア近くにある、現実の片隅に置かれている寂しげな被写体を撮影することにしました。



「思い出と共に飛び立つジャンボジェット機。ジャンボを右側に寄せることで、寂しさを演出しています」


　　　　　　　
「今は使われることのない小さな漁船。父と息子が漁に出ていた頃の情景が目に浮かんできます」



「誰も居ないアパートの窓は全て閉ざされ、破れた窓の隙間からは、今の住人の鳩が飛び立ちます」



「卒業して別れることになる友人。寂しい別れですが、希望に満ち溢れた旅立ちの別れでもあります」　　


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