独演会～リビング・ライヴの開演について

皆さんご存知の通り。

計画停電によって節電対策がとられてます。

必ずしも実施されている訳ではないけど

生活や仕事に混乱をきたしている状況に変わりありません。

さて、そこで。

今週末３月１９日（ 土曜日）西都賀ジョアン＋１にて

開演予定の「金田ヒサ独演会～リビング・ライヴ」ですが

計画停電に一切関係なく当日は予定通り開演します。

停電の中、ライヴをする馬鹿は少ないかも知れないね。

（そんな奴いねぇか・・・苦笑。）

その場合、電気系統であるＰ・Ａシステムはじめ

マイク＆ギターのラインが一切使用出来ません。

ならばどうする？

簡単な事さ。

「生でギターをかき鳴らし大きな声で唄います。」

あとは当然、店の灯りもつかないので照明もありません。

闇鍋じゃないんでキャンドル＋αで灯りをとりますが

マイ・キャンドルとかマイ・照明を持ち込んで貰えると

非常に助かるし、なかなか乙な空間になると思います（笑）。

正にリビング・ライヴ！

当日までイン・プラグドかアン・プラグドになるか

被災地の為の計画停電に委ねるのでわかりませんが

独演会～リビング・ライヴ開演決定を告知しておきます。

当日は他にも原発問題を筆頭に電車や道路状況など

諸々の影響があって大変だと思うんだけどさ。

俺も演るって言ったからには喉潰れても唄うから

心に余裕がある人も

余裕がない人も

余裕が欲しい人も

心貧しき人も

隙間が空いてる人も

何より音楽を愛する人に

足を運んで貰えたらと願っています。



独演会～リビング・ライヴまであと３日。



【詳細はＲＡＭＢＬＯＧ、ジョアン＋１のＨＰまで。】

泥中の蓮

被災地の人々の心が張り裂け血の涙を流している日々。

やるせない怒りと悲しみで息苦しい。

被災者の方々のストレスや疲労心労は計り知れない。

しかし、もう少し粘って心を折らずに耐えて下さい。

こちらも余震が続く不安な毎日だけど少なくとも

まだ日常生活と呼べる範疇で暮らせているうちに。

力を貸せるよう微力ながら動いていると思います。

しかし本日、予想していた最悪のシナリオ通りに

我がエリアや近県にも放射能がたどり着いてしまったようです。

（必死に過度の買い占めに走るアナタ、大丈夫かい？）

ふぅ～ホントやり切れなさが募るばかりだ。

ただね、詭弁と言われるかも知れないけどさ。

まだまだ不足してる救援物資の変わりとは

いかないまでも人の温もりが被災者に届けば

多少は心の傷口にカサブタを作れるのではないかい？

実際の被災地は想像を絶する地獄絵図なのにも関わらずだ。

この混乱の中、音楽を伝える力がある人達には

泥の中で花を咲かすような凛とした歌や

子供らに語りかけるような柔らかい子守唄を唄って欲しい。

音楽に本当の力があるのならば必ずや届くからだ。

ほんの五分違う景色を見せられたらそれで良いのです。

それは音楽に限られた訳はなく絵でも語りでも同等で

いつの日か生き延びた人々への讃歌と喝采の風景となる。



頭で考えたって駄目さ。

深読みしたって駄目さ。

気持ちをスッと置いてやれば良いのだ。

「過剰に思いやる気持ちが時に人を引っ込み思案にさせる。」

俺も唄うたいの端くれとして腹の底から唄おうと思う。



独演会～リビング・ライヴまであと３日。

昭和に還る

電気、ガス、水道、食料、ガソリン及び燃料。

どれも不足するのが目に見えている。

（既に「大袈裟」に不足し始めている。）

ガキの頃、オイルショックでトイレット・ペーパーを

必死の形相で買い求める人々をＴＶで見た記憶が蘇る。

何なんだろうな。

ならば俺達はどう対処していけば良いのか？

ただヒステリックに物欲を追い求めて行くだけか。

そこで勝手な俺の見解。

こうなったら昭和の時代に戻るしかないのではないかと思う。

正確に言えば、あの時代に準じた暮らしをする事。

そりゃあ不便極まりないでしょう。

ここまで文明は進んでいるんだからね。

戻るという行為が如何に困難かは十分に予想出来る。

今の全てを捨てろという訳ではないんだ。

俺は七輪と湯たんぽとランタンを物置から出した。

ランタンは壊れていて修理するのは難しい状態だが。

これは誤算であった。

例えば簡易的な火力というとカセットコンロだろうけど

カセットボンベが品薄になり争奪戦必至でしょう。

ならばその前の段階に戻れば良いんじゃねぇかと。

調整器ってやつをプロパン小容器に繋いで

ガス器具に接続してやるというやり方。

縁日の出店や屋台なんかがそうだね。

不便でも戻る事で対応出来るヒントがあるはずだ。



東電さん、隠すなって言ったろ！！！

計画停電とかのたまわってる場合か？

もう目先を変えたって仕方ないだろうよ。

技術者に知識がないから同じ事繰り返すんだよ。

さすがに三号もハネさせればバレてるわ。

次は二号か？

やっぱり連中を信じちゃ駄目だったね。

原発関係者は非常事態になれば必ず嘘をつくと思ってた。

国も東電に怒りを表してるけど同じ穴の狢。

しょせん猿芝居だからな。

３キロなんて絵空事を言ってる時に逃げるべきだったんだ。

俺も今の時点で逃げたいのが本音だけど

全てをほったらかして行く訳にはいかねぇもん。

正直、もう間に合わないのかも知れないね。

恐怖を与えるな。

不安を広げるな。

そう言う奴こそ一番安全な所からモノを言うんだ。

もう一度聞いてみようかな。

「原発は安全なんですか？」

自己判断もしくは直感に従って行く方が

手遅れでも諦めがつくんじゃねぇかな。

しかし子供やお年寄りはそうはいかないのが辛い。



独演会～リビング・ライヴまであと４日。

無情の世界で憂い唄う

何てこった。

映画の中のＣＧような世界。

阪神淡路、アメリカの９．１１と同等の感覚を持つ

信じられない光景がＴＶの画面にあった。

この３月１１日から始まり続くであろう無情の世界。

自分に出来ることは何なんだろうと考えても容易に答えはない。

節電の訴えに極力応える事も義援金を送るも１つだろう。

動き始めることが何より必要なんだと思うよ。

実際、明日になれば俺も高圧のガスラインの点検や

各プラント・メーカーの安否含め忙しくも危険な日々が待つ。

危険物を扱っている会社は一般生活者に迷惑をかけられない。

個人的に割に合わんと言ってしまえばそれまでだがね。

二次災害だけは何としても起こしてはならん訳でさ。

保身しながらもリスクを背負ってやりますとも。

それに週末の独演会のステージに立つのも俺の仕事だし

そのためにも細心の注意を払い冷静に進めたいと思う。

簡単に言えば爆弾と隣り合わせって事だからな。

独演会が開演出来たら音楽と共に一夜を過ごしたい。

その時は足を運んでくれる皆さんと少し夢を見よう。



愛すべき人やモノを守れなかった人達の無念に言葉がない。

この３日間で７０％の確率で再び大きな余震が起こる

可能性があると発表があったので用心してとの連絡を貰う。

ありがとう。

「自分の命は自分で守る。」

過去の経験含め特に被災に多用される言葉だが

これから先もこの言葉の意味を理解する必要があるようだ。

東北東日本大地震だけの話しではなくなっている。

原発事故も含めこれは日本という国が試されているんだ。

まだ予断を許さない状況は続く。

皆さん、ご無事で！週末に会えることを楽しみにしています。



独演会～リビング・ライヴまであと５日。

メルトダウン

皆さんご無事か？

テレビに映る地獄絵図。



俺は危険度ＭＡＸの職業についているんだけど

正直、あの揺れと軋む金属音の中を工場に戻る時に

「あ、終わるか？俺」って思ったよ。

社員全員怪我もなく無事だったから良かった。

大切な仲間や愛する人達も無事だと知って安心したよ。

しかし日本は最早そんな危険レベルじゃない。

福島第一原発１号機が爆発・・・。

放射線がバラまかれたって事だろう。

日本にこの事故を処理するマニュアルはないのでは？

アメリカの何十年前のマニュアルを頼りっきりで

真のスペシャリストなどいないという疑心暗鬼。

もう１０年以上前から警笛を鳴らしている人からすれば

言わんこっちゃないといった憤りを感じている筈だ。

「原発は安全です。」

そんな嘘がこっぱみじんじゃねぇか。

俺はこの事故は人災だと思ってるからね。

情報は錯綜し相変わらず我が国の対応は呑気でトロい。

どっかの先生方が各メディアで違う事をあれこれ解説してる。

ＴＶメディアの報道の方が早いってどういう事だよ？

原発の保安技術者が即座に逐一現状を正直に話せ！

隠すなよ！隠すなよ！

今から調査なんて言ってるのは技術の幼稚さを露呈してる。

３ｋｍとか１０ｋｍなんて本当に大丈夫か？。

丸ごといけば日本は五分あれば大部分で被爆だろう。

俺は信用出来ない。

忌野清志郎殿、やっぱりだよ。

やっぱりこうなってきたよ。

国のトップはシェルターに逃げ込めばいいけど

俺達はそんな訳にはいかないんだぜ。

号外

みんな大丈夫か？

俺もギターも無事だ。

Road House Blues

俺はカー・ラジオで音楽を聴く事も少なくない。

ほとんどがクソみたいな曲だから辟易としてるんだけど

時々、アラッ！ってナンバーがかかると嬉しさ倍増。

偶然なのかな？最近はチューニングすると

ＢＬＵＥＳにヒットする事がやたら多いんだ。

ジョニー・ウィンター初来日の影響でもないと思うんだよね。

ジョニーさんのナンバーも１日１回は耳にするけど。

以前のブログでも書いた記憶があるんだが

俺は出来もしねぇのにＢＬＵＥＳコンプレックスを持ってて

意識的にＢＬＵＥＳから離れずっと聴かなくなってた。

だから否が応でもラジオから流れてくると

余計に凄い勢いで体に入ってきちゃうんだ。

乾いたスポンジが水を吸う如くね。

ＢＬＵＥＳに手招きされているような気分だよ。

そろそろ封印を解こうと思う。

そんな訳で今、車内にはスリーピー・ジョン・エステスが

爆音で流れており、あの頃以上に胸を鷲掴みにされています。



独演会リビング・ライヴまであと９日。

金田ヒサ独演会～リビング・ライヴ告知

金田ヒサ独演会～リビング・ライヴ

３月１９日 土曜日

西都賀ジョアン＋１

出演　金田ヒサ（From THE RAMBLINGS）

開場 19:30

開演 20:00

charge 1500YEN（+1order）

千葉市若葉区西都賀３－２－１３

（ＪＲ都賀駅 西口徒歩２分）

【問い合わせ及び電話予約】

ジョアン＋１ 043(254)6360 (18:00～26:00)



今年３０周年を迎えるＴＨＥ ＲＡＭＢＬＩＮＧＳの

金田ヒサ初のソロ弾き語りワンマンです。

ランブリングスやソロ・ワークの楽曲や未発表曲を

アコースティック・ギター１本で唄う独演会。

歌とギターのみというシンプル極まりない設定の中で

カントリー、ブルーズ、ソウル、フォーク等の

ルーツ・ミュージック・マナーのオリジナル・ソングを

自宅リビングでリラックスして楽しんでいただきたい。

そんな想いを込めたのが【リビング・ライヴ】です。

金田ヒサを知る世代も知らない世代にも

グッド・ミュージックを味わってもらいたいと願っています。

皆さんのご来場お待ちしております！

重く躍動する夜

最近はギターをよく弾いております。

これぞ独演会効果だね。

でさ、何気に鳴らしてたら新曲がフワッとやって来た。

まだコレがあったか！って感じだよ。

歌詞はまだ乗ってないけど何やかんやとリフを模索中。

リフを欲する曲はロックン・ロール・ナンバーの可能性大。

久し振りの収穫か。

過去の焼き直しだと言われても何とも思わんよ（笑）。

ひたすらマイナー・キーが重く躍動してるからな。

この曲、本腰入れて仕上げにかかります。

独演会で唄う新曲は歌詞で苦戦中も響きは良し。

どこまで粘れるかがポイントでしょう。

それと自宅リハの天敵ホット・カーペット。

ギター抱いて寝転んだら速攻落ちるだろうから。

やはりスタジオに入るのがベストな選択だな。

ハハッ、本当に時間が足りなくなってきたぞ。



金田ヒサ独演会～リビング・ライヴまであと１０日。



photo／Johnny Winter andの「ＬＩＶＥ」ジャケ。

俺がぶっ飛んだJumpin'Jack Flashはコレに入ってます。

前回掲載のジャケはライヴ・アルバム違いなんで訂正です。

皆さん是非聴いてみて下さい。

愛と音楽

年度末の多忙中にも力が湧かず気持ちモヤってる金田です。

多忙なのは数年前のあの事件から何ら変わらないが・・・。

日常の中で人間がもつ美と醜から醜の部分ばかり

嫌というほど見せつけられ苦汁を舐めてきた。

まだ過去を振り返り冷静に語るほど人間が出来てはいないが

あれ以降の俺は自分が恵まれていると認識した時にしか

人にも物に対しても優しさなどは持てないのだと

悲しいかな自分でわかってしまったようなのだ。

そんな俺を救っているのが愛と音楽であると思っている。

無償の愛が存在している事実は愚かな俺にとっては

ささやかな希望であり、まだ掴む事のない光の糸だ。

音楽は己が持っている美と醜を表すのに最もふさわしく

虚言ばかりを並べても全て剥がれ落ちてしまう所が良い。

信じるものがあるからこそ何とか立っていられるのだ。

たとえ人が俺を信じなくとも滲んだ瞳で道を捉えよと願う。

信じてもらう事より信じ続ける方向に足を踏み出すためにだ。

今の俺はどうかしているかも知れないが

こうして此処に立っている事だけは確かなようである。

いつもこうなんだ。

独演会まで何やかんやと時間がないので急遽スタジオ入り。

だけど完全ソロ用だとちょっと違った感じがする。

良くも悪くも唄とギターの比重を意識したりしてさ。

必要以上に意識する事はないんだろうけどね。

ただ無難な線をなぞってもすぐリハ飽きるから俺。

１人だとつまんねーとか言ってすぐ止められるから。

デュオやバンドはそうはいかないもんね。

結局は出来もしない事ばっかり浮かんでは消えて（苦笑）。

曲を見つめ直すと言うと大袈裟なんだけど

見ないフリをしていた癖を否が応でも再確認にしたりしてさ。

イラっとするけど、それもまた悪くないんじゃないかと。

（余裕こいてるのも今のうちかも知れねーな。）

ライヴ前にこんなこと言ったらいけないんだろうけど

独演会なんてワザワザやらなくたっていいんだから。

安定してきたデュオで演るのを待つとか

５８５の準備で忙しいんで今月はやりませんとか

言っておけばリスク背負うことも無い訳でさ。

でも性格なんだろうな・・・追い込みたくなるの。

そうでもしないと何も出て来ない気がしてさ。

今までも準備万端でＧＯ！って少ないもんな俺。

来てくれる人達にみっともない姿見せられないとか（笑）

俺の曲聴いて楽しんで欲しいとかで力が出るからさ。

毎回どっちに転ぶかって思いながらリハを繰り返してね。

コレはコレで性に合ってんのかな？

ただの一夜のライヴって括りもクールなんだろうけど

俺は危なっかしい独演会で裸の曲達に熱を持たせられるか

自分の底を見届けてみたい気分でいっぱいなんだよ。

コレって前向きだろ？

プカプカ

禁煙化が認知され愛煙家には厳しい世の中になりました。

どこもかしこも禁煙だから困るよなぁ。

今は喫茶店で一服ってのもままならない状態だもんね。

そんな中でも禁煙席なんて関係ない喫茶店も稀にある訳で

俺にとっては本来のホッとする憩いの場になるね。

（下町には多いよ。）

なんたって煙草と珈琲はワン・セットだから。

そりゃあ体に良くないのはわかってるよ。

あちこちで何十年と騒いでんだからさ。

命に代えられるものはないってのもゴモットモな話。

きっと体壊してから後悔するんでしょうとも。

止められない奴は意思が弱いってよく言うよね。

俺からすれば止めた奴も相当に意思が弱いからな。

勘違いすんな、同じです、同じ。

吸わない奴に吸えって強制しやしないんだから

吸ってる奴に吸うなと強制するなってーの。

真顔で恐ろしさとか語るんじゃねぇよ、バカヤロウ（笑）。

でもさヒヒッ、悪いけどオマエの場合は手遅れかもよ？

止めたからっていきなり寿命が延びたなんて思うなよ（笑）。

勿論、あたしゃ喫煙マナーは守ります。

コレ守った上での話しですからね。

吸うも吸わないもいいんですよ個人の嗜好品の話だから。

気に入らないのが止めた人間の押し付けがましさね（笑）。

「体に良いこと１つもないからね～。」ときて

「百害あって一利なしとはホントだよぉ～。」なんてよ。

初めから吸っていない人の意見ならまだわかりますよ。

だってアンタ最近まで吸ってたでしょ？

そう、美味しそうにプカプカと。

ほら、食後に工場の煙突みたいに鼻から煙りだして

忘れちゃったかね？

胸張って権利とかのたまわっちゃいけませんぜ旦那。

前科もんは大人しくしときなさいってーの（笑）。

命に欲かいて葉っぱばっか食って走ったりすると早死にすんぞ。

お互い生き延びようじゃありませんか。ね？

金田ヒサ独演会～リビング・ライヴ

デュオ・ライヴは木田のスケジュールが合わず

残念ながらランブリングス企画としてのライヴは延期。

４月にがっつり演らせてもらうんで期待して下さい。



という事で今回は

過去に話しに上っては立ち消えになってた企画を実行。

私、金田ヒサのソロ・ワンマンを遂にと言うか

ここに来てやっと観念してと言うか

（機が熟すことはなさそうなのでね）

アジトであるジョアン＋１でやらせてもらいます。

ずっと「１人は退屈」を理由に拒んできたけど（笑）

今回は偶然にもマネージャーの目論見と俺の思惑が一致。

心境の変化もあるけど俺には確かめたい事があってさ。

このタイミングでやるのがベストかなと思ったんだよね。

ソロ・ワンマンってのは多分初めてじゃないかな？

記念すべきオッサンのワンマン・デビューか（笑）。

当日の夜は自宅のリビングでギターが鳴っていて

みんながそこで酒飲みながら聴いてるようなライヴが良いね。

今まで描いてきたラフ・スケッチを観てもらう感じでさ。

ランブリングスで演ってる殆どの楽曲のベースが

アコースティックで作られてる事を感じて貰えるんじゃないかな。

普段アコースティックのセットには入らないであろう曲や

新曲をメニューに持っ行くんで是非遊びに来て欲しい。

ソロでワンマンやるって何かと大変なんだろうけど

新しい音楽の血になるような気がするんだよな。



「金田ヒサ独演会～リビング・ライヴ」

３月１９日 土曜日

西都賀ジョアン＋１

開場 19:30 開演 20:00

charge 1500yen+Order

（問）ジョアン　043（254）6360

ずのぼせ

３月のライヴ・スケジュールがまだ出ていませんが

ソロもしくはデュオで演らせてもらう予定でおります。

マネージャーは今月都内ライヴも視野に入れていた様だけど

どうやら折り合いがつかずＮＧなったとの事でした。

スケジュールさえ合えば俺は唄いに行く気はあるけどね。

オファーが無くこちらサイドで探すって事は大変でしょう。

簡単に言えば無名の俺達のニーズがないってだけの話でね。

マネージャーにはホント未熟な演者で苦労かけますわ。

よく苦楽を共にって言葉があるけど楽の部分カットだね（笑）。

まだ自分の音楽に絶対の自信がある訳じゃないしさ。

ただそんなに悪くないんじゃないの？ってとこだね。

ちょっと聴いてみてくんねぇかなぁ～って感じだわ。

足運んでくれる人達がいるんで少しのぼせてんだ俺（笑）。

（３０年間のぼせ上がってるとタチが悪い。）

ここまで来ると下手な鉄砲数撃ちゃ当たるってのも何だから

一発一発、的を絞って撃っていかなきゃいかんね。

あんまり手持ちの弾丸もないもんでさ。

長年、結構な数を的外れに撃ってきちゃったからなぁ。

ここまで来たら一発で仕留めるのを目標にしてみっか。

狙ってる一点は昔から全く変わってないから。

それとも老眼入ってきたから間違って当たったりして（笑）。

ライヴ演りたいのには理由がありまして

この歳になって又１つ乗り越える壁が見つかったんで。

日常生活は四方壁だらけで泣きたくもなるんだけど

音楽となったら話は別で妙にワクワクするんだよね。

ライヴ決定次第報告します。

本末転倒 Let It Rock

ランブリングスとしてストレート・エイトの

ロックン・ロールの曲を描かなくなって久しい。

意識的に作ったのは多分「Ｂｏｄｙ Ｂｌｏｗ」だから

もう１０年くらい経ってんだなぁ。

まだ曼荼羅やＵＺＵで毎月演ってた頃に何曲かは

馬鹿馬鹿しいほどの（愛おしい）ナンバーを演ってたっけ。

たまにロックン・ロールやってくれと言われる時があるけど

俺はずっと演ってますからロックン・ロール（笑）。

恐らくアップテンポのやつを指して言ってるんだろうな。

ちょっと派手めなシンプルなナンバーとかさ。

（それを踏まえて描いてないと申しておるんです私。）

ただ昔からアップの曲はほとんど無いよランブリングス。

あとファンキーなやつ・・・コレはベース問題絡むけど。

ミディアム・テンポと呼ばれる曲が圧倒的に多いもん。

ガキの頃から、ずっとそれが好みなんだけどね。

ライヴハウスの方々からメリハリきかせる為に

早いやつも多少混ぜたほうがいいよなんて

アドバイスを頂戴することも結構あったような気がする。

ジャカジャーンみたいなイントロ久しく弾いてないけど

ザクロ～石榴とかのノリは厄介だけど楽しいからね。

オラオラァ～みたいなライヴがない事は認めますが（笑）。

（まだライヴ自体出来ず申し訳ない限りです。）

５８５用に描いた曲もあるんだけどまだお披露目してない。

ちょっとアルバムの流れをハズすかなぁと思ってさ。

ドラマー湯村にもストレート・エイト叩かせたいし

ライヴ用に楽しめるロックン・ロール・ナンバーを

描いてみるのも良いかなぁ～なんて思ってますが。

今のランブリングスは変に大人しいというか

こじんまりしているというかコジャレ感たっぷりで

引っ込み思案な人間が集まってるからか強引さに欠けてる。

バンドに足りないのは「我」の部分なんじゃないのかな？

例えばジャンピン・ジャック・フラッシュ演ったら

今は格好良くも何ともないんじゃないかと思う訳よ。

実際演らないからリトル・クイニーでもいいけどさ（笑）。

しかし俺にとっては一大事ですから。

バンドがブルーズやらソウルやらカントリーやら

レゲエやらフォーキーなナンバーを上手く演れたとしても

スリー・コードのロックン・ロールが出来なかったら

本来ランブリングスとしては片手落ちもいいとこなんでね。

格好悪いったらありゃあしない。

本末転倒ってやつです。

そんな危機感を日々思い募らせております。

みなさんそろそろロックン・ロールしませんか？

ロールですよ、ロール。