夕刊/金田ヒサ

THE RAMBLINGSのフロントマンが贈る漂流記

I&I

2010-02-23 | Weblog
今週のリハーサルで選曲したリストの中から

曼荼羅ライブでプレイする曲を最終的に決定する。

決定済みのメニューは民谷の参加もありロック色強い

アレンジのナンバーになるかなと予想もしたけど

基本的には今のランブリングスのカラーである

スワンプ色が色濃く出たものになったと思う。

ギターの木田のテイストも南部寄りになってきてるし

そこに直さんが黒いサウンドで壁を作ってくれたら最高だ。

ブルーズ、カントリー、フォーク、ソウルの

エッセンスが雑多に入り混じったロックン・ロール。

その上にコテコテの日本語の歌詞がのる。

それが俺達の目標の1つでもあるから少しずつ形が

見えてくるとレコーディングに近づいてる感じがする。

ランブリングスのリハーサルはお互いの弱点を

ガツンと指摘しながらステップアップしていく。

時には不協和音も出てくるだろうが必要な事を

仲間にストレートに伝えていくのが大切だと思うね。

しょーもない音やリズムを褒めあっても先がない。

腹が立つならやってみなってとこです(笑)。

そんなキツイやりとりから出来る絆は強いよ。

何やかんや言ってもバンドは1人ではないからさ。

いつも言うように俺はメンバーをリスペクトしてるよ。

何て言ったって俺達はランブリングスだからな。

さぁ、せめぎ合って音の尻尾を掴もうや。
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