休憩時間にブルータスの吉本隆明特集を読む。
数ある疑問のテーマに彼の過去の文集から抜粋した
言葉で質疑応答の形をとるといった構成になっている。
学生時代、吉本隆明の本を古本屋で購入するも難解で放置。
難しくて重たいイメージだけが残っていたのだけれど
最近インタビュー集や対談集を読むと凄いんだよね。
目からウロコどころか心がスコンとぬける感じ。
知識や常識のねじ伏せ方に胸のすく思いがした。
何事もいちいちこんな事を考えなきゃいかんかねと
突っ込みたくもなるが、やはり尋常ではありません。
彼の頭の中には全く違う回路があるのだと思いますね。
しかし俺みたいなボンクラでも理解出来る事もある。
吉本隆明の「価値」に対する回答は道標になりうる。
俺は面倒くさがり屋だから日々物事を直視せず
放り投げたり知らんふりをして過ごしている。
でも湧き出てくる疑問には飾らず反応したいし
だからこそ自問自答を繰り返していくべきなのだと思う。
俺は「感じる」事を最優先させてきた野郎で
どちらかと言えば「考える」事には無頓着だ。
そりゃあ逃げる為や闘う為に考えざる得ない事もある。
そんな時に吉本隆明の思想は「なぁ~んだ」と
気付かせてくれる事があったりする訳です。
ま、そんな話しです。
さ、仕事だ。
数ある疑問のテーマに彼の過去の文集から抜粋した
言葉で質疑応答の形をとるといった構成になっている。
学生時代、吉本隆明の本を古本屋で購入するも難解で放置。
難しくて重たいイメージだけが残っていたのだけれど
最近インタビュー集や対談集を読むと凄いんだよね。
目からウロコどころか心がスコンとぬける感じ。
知識や常識のねじ伏せ方に胸のすく思いがした。
何事もいちいちこんな事を考えなきゃいかんかねと
突っ込みたくもなるが、やはり尋常ではありません。
彼の頭の中には全く違う回路があるのだと思いますね。
しかし俺みたいなボンクラでも理解出来る事もある。
吉本隆明の「価値」に対する回答は道標になりうる。
俺は面倒くさがり屋だから日々物事を直視せず
放り投げたり知らんふりをして過ごしている。
でも湧き出てくる疑問には飾らず反応したいし
だからこそ自問自答を繰り返していくべきなのだと思う。
俺は「感じる」事を最優先させてきた野郎で
どちらかと言えば「考える」事には無頓着だ。
そりゃあ逃げる為や闘う為に考えざる得ない事もある。
そんな時に吉本隆明の思想は「なぁ~んだ」と
気付かせてくれる事があったりする訳です。
ま、そんな話しです。
さ、仕事だ。