夕刊/金田ヒサ

THE RAMBLINGSのフロントマンが贈る漂流記

スモール・タウン・トーク

2010-02-01 | Weblog
仕事リハーサル仕事仕事仕事。

そんな感じの週末。

深夜仕事が無かったんで一週間振りに呑む。

あっという間に体にアルコールが染み渡り

大して呑んでないのに見事に酔った。

翌朝、頭痛くて体が痙攣してた。

弱くなったもんだ。

夕刻よりランブリングス・リハーサル。

仕事で1時間ほど遅れて合流。

直さんは出張中につき不参加。

「Rhythm」「奇跡」「スッカラカン」の3曲を

集中的に構成確認とアレンジに費やす。

木田、湯村、民谷の3名でベースラインやノリを

イメージを膨らませながらやり取りを繰り返してた。

変な方向に行ったら物申すけど試行錯誤しながらも

行くべき場所に向かってる感じだったから

余計な事を言わずにひたすら傍観してました。

俺にとって「待つ」ってのも課題の1つなんで。

時間は無いが時間をかけて土台づくり。

湯村が帰ったあとは新曲を民谷&木田と触る。

景色は見えてるんだけどまだまだだね。

バンドってつくづく地味な作業の繰り返しだと思う。

ランブリングスが飛ぶにはまだメンテナンスと燃料が必要。

最新型にはなれないが褐色のジェット機になりたい。



後記/ボビー・チャールズ氏 死去。

夕暮れ時に聴くアナタのスモール・タウン・トーク。

自分の住んでいる町の息遣いを感じたりした。

ありがとう。

安らかに眠って下さい。
コメント
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