夕刊/金田ヒサ

THE RAMBLINGSのフロントマンが贈る漂流記

585RECリハーサル

2010-01-25 | Weblog
ライブ明けの日曜。

休日仕事をフラフラでこなす。

夕刻よりランブリングスのアルバム「585」の

レコーディング向けリハーサルでスタジオ入り。

久し振りにベースマン前田逸平選手が参加。

一昨年から声はかけてたんだけど俺の重い腰が上がらず

今年になってようやく実現の運びとなった。

懐かしさの余韻に浸る間もなく音出し構成確認。

逸平のベースの音は以前よりウォームでありながら

芯のある聴き慣れたアノ音へと進化し始めているようだ。

もちろんリズム的にも違和感なくスムーズにプレイ出来た。

アレンジや構成などを考えお互いのイメージを伝えあう。

当たり前の事なんだが、ここ数年見なかった風景で

みんなのアルバムを創作する意志が伝わってきたね。

まだまだ完成にはほど遠いんだけど手応えは充分。

何より楽曲が素晴らしい(笑)。

プレイヤーに笑みが絶えず始終リラックス・ムード。

このバンドは本当にランブリングスなんでしょうか?

みんな練り込むべきパートを共通理解しているから

次のステップに行く為の音の道筋が見えているようだ。

最終的にはメンバーの個性を刻まなきゃいけない。

ほんとタイトなスケジュールが続くけどスタジオに

入ったら反射反応が出来るようなバンドじゃないと駄目。

簡単に言えばヘッドアレンジが出来ないと使えない。

時間かける所と時間をかけずにやる所を

勘違いせずに見極めてやって行きたいと思う。

今週末は民谷選手とライブに向けてリハーサル。

カントリーとソウルとフォークとブルーズ。

俺達なりに消化したロックン・ロールを完成させたい。
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