夕刊/金田ヒサ

THE RAMBLINGSのフロントマンが贈る漂流記

Work song#11

2010-11-18 | Weblog
お待たせしました。

8月以来の千葉は西都賀ジョアン+1で

12月18日 土曜日に今年最後のワークソング演ります。

ゲストはオサムボーイことミスター・スライドマン

松村オサムが久々の登場であります。

オサムさんは俺と湯村の熊本時代の先輩バンドマンで

俺が十代のヤンチャなガキの頃からの長い付き合いだ。

あの頃はバカみたく毎晩のように呑み明かしてたからね。

午前3時頃に2人で洒落たジャズ・バーにもかかわらず

「黒ビールとツマミはジミヘンで」なんて我が儘言ってたよ。

ご存知の方もいると思うけどオサムさんは

スライド・ギターの名手でありソングライター。

今はスライド決めながら自身が唄うスタイルで活動してる。

タイプとしちゃ泥臭いというより美しさを感じるね。

目を閉じて聴いてると1人で弾いてるとは思えないしさ。

ピッチの取り方はスライド・ギタリストとしてはピカイチ。

なかなかスライドを全編通して聴く事がないと思うんで

この機会に生のスライド・ギターを味わって欲しいな。

俺は木田とのDuo THE RAMBLINGSで演らせていただきます。

前回のrestaurant Wokini LIVEの反省点もあるし

今回はそこら辺りを踏まえて深くトライしたいね。

詳細はいつものようにRAMBLOGにて

近日発表になると思うんでチェックしてみて下さい。

年内ラストのDuo THE RAMBLINGSのライヴ。

ジョアン名物のおでんやチキンのスープ煮で

一杯やりながらワークソング味わって下さい。
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絶対音感の美しいやりとり

2010-11-18 | Weblog
先日、野暮用があり某ピアノ教室へ足を運んだ。

そこでたまたま絶対音感を持つ少女に出会った。

以前から絶対音感ってどんなもんか興味あってね。

先生がピアノの鍵盤を両手で同時に叩いた10の音を

1音1音全て正確にあっさり答えたのを見て唖然。

そこでオッサンの質問タイムだ。

ねぇ、どんな風に音が頭に入ってくるの?

すると少女は小さな声でこう言いやがったのよ。

1音1音に色が見えるからと。

な・な・なんと!

あまりの美しいお答えに俺はフリーズした。

少女には全ての音に色が見えるのだと言う。

俺は自分の曲が何色なのか聞かせてみたい欲求にかられた。

がっ、しかし!

俺の口をついて出た言葉ときたら

じゃ~あ~さ~ぁ、オナラとかって何色かなぁ?

やっぱり音階の高さで違うのかなぁ?

完璧に少女に無視され

先生には退室を命じられました。

あ~まだまだ聞きたかったのによ。

恐るべし絶対音感。

ちなみに僕はピアノ教室の匂いが嫌いです。
コメント (1)
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