夕刊/金田ヒサ

THE RAMBLINGSのフロントマンが贈る漂流記

スモール・チェンジ

2010-06-03 | Weblog
最近懐かしい人からの連絡が多い。

「変わらないね」と安心してるのか呆れてるのか。

俺はどちらでもかまわんがな。

お互い生きている確認が出来ればメッケもんである。



我が国のトップは相変わらず迷走しているね。

諦める前に自分の生活を基準に考えて

物申す姿勢は常に持っていなければと思う。

自分の国の政治に無関心なのは罪だ。

とは言え総理辞任で頭が変わる事より

デニス・ホッパーが亡くなった事の方が

失望感があったりするのも事実なんだがね。

人事や党が変わっても誰がやっても同じだよと

傍観者の1人を決め込むのは勝手だ。

だが意見を持っているといないのでは大違いではないか。

無論、自分の考えのスタンスに於いての話しである。

龍馬伝を見て、創作された過去と現世を比べて

嘆いている人がいるらしいが何とも最悪だね。

ありゃあ作りもんなんです。

歴史を知る行為は大切だが鵜呑みにするのは愚かだ。

娯楽作品として楽しむのがベストじゃないの。

昔、東映のヤクザ映画観て映画館から出て来る人が

みんな高倉健になっちゃってたのと感覚変わらないね。

子供手当の支給はおかしいって感じても

手のひらに金乗せられる前に拳握る人なんていないだろ。

そんなもんなんだ。

そもそもソコが問題だったりするのにさ。

俺?両手両足の腹見せて金乗せてもらうよ。

但し騙されるにしちゃ支給額が魅力的じゃない(笑)。

黙らせるには端金配るくらいじゃ逆風はしのげないって

政治家の皆さんに教えて差し上げるんだ。

ハハッひでぇやり方だな。

みんなアンタらみたく富裕層で生きてねぇんだ。

そこんとこ勘弁してやりな。
コメント
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