夕刊/金田ヒサ

THE RAMBLINGSのフロントマンが贈る漂流記

12月

2009-12-08 | Weblog
今日は俺にとって愛する2人が生まれた日と亡くなった日。

だから忘れる事が一度もないと言うより出来ない1日だ。

あの年以来12月は俺をナーバスにさせる月になった。

辛く悲しい日が5日間、小さな幸せを感じる日が2日間。

みんなにも当然忘れられない日があるよね。

嫌な事は忘れるに限るんだけどこれがまた難しい。

いつまでも引きずっていてはいけないと思ってもね。

「忘れない事が優しさならいらねぇよ」と

ランブリングスの曲中で唄ってはいるものの。

なかなか・・・・ね。

クリスマスで盛り上がったのはプレゼント目当てのガキの頃で

大人になって気分が盛り上がったなんてないからねぇ。

彼女がいてもクリスマスなんて意識した事もないや。

「俺クリスチャンじゃねぇから」とか言ってさ。

でもクリスマス・ケーキ持って来たりしやがるから

5号くらいの小さいの1人で全部食ってやったな。

あのケーキは美味かった(笑)。

まだディズニーランドや高級ホテルで豪華ディナーとか

てめぇの月給分のプレゼントやる馬鹿がいるのかね。

下町で粋にクジラとか桜鍋で一杯じゃダメなのか。

まぁあと少しで2009年も幕引きだね。

そろそろ呼び出しくらってる検察庁にも行かないと。

全てひっくるめて乗り越えなきゃいけないね。
コメント
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