夕刊/金田ヒサ

THE RAMBLINGSのフロントマンが贈る漂流記

創作願い

2009-10-31 | Weblog
月面ソウル以来まだギターを手にしていない。

そろそろエレアコ/高峰吉君を引っ張り出しますか。

作りかけの曲があるんだけど何も記録してないから

ギターを弾き出してみないと思い出せるかどうか。

29年間こんな調子で手間がかかって大変です。

たとえ紙っきれに歌詞やコード書いてあっても

その時の感情や匂いまでは記述できないんで

あんまり意味ないかなぁ~と思うんだよね。

コードとメロディーの相性が良かったら

そのうち引き出しから出てくると思うんだけど・・・。

最後までテンション保って書き上げちゃうのが

一番手っ取り早いというかベストなんだけど。

今の俺はそんなスピード持ってないから難しい。

バンド組んで5~6年は曲書き殴ってたけど(笑)。

年々創作ペースが落ちてきています。

いや完成する確率が下がってると言った方が良いな。

常日頃から創作はしてんのよ僕だって(笑)。

ただ書き上げたい曲のレベルがあの頃とは違う。

こんな程度の曲じゃ話しにゃならんとなる訳です。

昔のままで良いなら昔の曲を演ってりゃあ良いしさ。

いつも言うけど過去の曲を否定してんじゃないよ。

今の俺が書かなきゃいけないレベルがあると思うのよ。

傲慢に言えば一晩あれば手癖で5曲位はいけるよ。

でもだから何?それで何?って気分で虚しくなるし。

長くやればやるほど楽どころか苦しくなってくるね。

ずっとゴールは見えてるのに足が動かない感じだな。

でもね、くたばる前に必ず手に入れるから俺。

ランブリングスだって四人工だってソロで演っても

聴いてくれる人達の胸にとどまるようなヤツ。

ふと口ずさんでもらえるようなヤツ。

お、何だかライブ演りたくなってきたな・・・。
コメント (1)
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