夕刊/金田ヒサ

THE RAMBLINGSのフロントマンが贈る漂流記

OTIS!

2008-04-24 | BAND四方山
ランブリングスのアルバム「どこ吹く風」の中に

「OTIS!」というナンバーがある。

熊本時代に途方に暮れていた時や迷路に迷い込んだ時に1日中

オーティス・レディングを流しながら明日の事を占ったりしていた。

OTIS!はそんな風景を切り取ってかいた地味なミディアムナンバーだ。



OTIS BLUEを改めて聴いているとティーンエイジャーだった

あの頃の自分を思い出したりする。


これといった目標もなく日々生活しながら

ランブリングスで歌を唄っていた毎日。

この歳月を少し振り返ってみると俺が唄う事は

これからが始まりなんじゃないかと思ったりするよ。

ヘビーな事も山積みだが、いつの日かただ静かに流れる時間の事を

君に唄えるかもしれないな。
コメント (2)
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