ミズキ科 ヤマボウシ
雲一つない快晴の中、秋色に染まった百年公園ワンコイン散策会です。ヤマボウシの紅葉が見事です。
トウダイグサ科 ナンキンハゼ
ナンキンハゼからスタートです。実の外皮は蝋物質に包まれていますが、中の種は心なしゴマの様な味と香りでした。これは野鳥に人気が有る筈だと妙に納得です。
黄葉
ヒノキ科ですが、メタセコイアは黄葉もしますし落葉もします。
ムクロジ科 トチノキ
トチノキも奇麗に黄葉するのですが、結構見る機会は少ないかもしれません。
リンドウ科 イヌセンブリ
センブリの葉を食べてもらった後にイヌセンブリも観察です。イヌと付くだけあって苦みは殆どありません。よって薬効も無いのでイヌと付いています。
がん首
本日のメイン「がん首」の一番の見本キセルの「がん首」です。今ではほとんど使っている人は無いでしょうね?刻みたばこ自体が無いのでは?
キク科 サジガンクビソウ
キセルのがん首に似ているのでキセルを持ち込みました。事のついでに「キセル乗車」も説明です。
他にササクサの「あみだくじ状態」の葉脈観察やヌルデの五倍子の染めも見てもらいました。参加者の皆さんから面白い散策会でしたとの感想をいただきました。