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【読書メモ】2016年12月 ①居眠り磐音シリーズ

2022-12-13 18:33:45 | 【読書メモ】2016年
<読書メモ 2016年12月 ①>
カッコ内は、2022年現在の補足コメントです。


『紅花ノ邨 居眠り磐音江戸双紙 26』佐伯泰英
元許嫁の窮地を救いに山形へ。
って、数週間もかけて歩いているうちに
手遅れになるものではなかろうか。
そこはのんびり歩いてちゃダメだろ!
とか思ってしまったけど、
そういうつっこみはお呼びではないようで。
藩政に関わる問題なら、一介の浪人が首突っ込んでは
いけない気がするのだけど、
そこもまた良し!ということで。


『石榴ノ蠅 居眠り磐音江戸双紙 27』佐伯泰英
ちょっとした藩の跡継ぎ問題に首突っ込んだり、
将軍の跡取りをうなぎ屋につれていったり、
御用を手伝ったり。
小さい事件があちこちに散らばっている感じ。
大事件の前の繋ぎの巻かな?


(2016年11月の補足で<居眠り磐音>シリーズが
 3冊しかなかったと書いた早々に
 4冊目5冊目あるやんけ!と思いますよね。
 適当で申し訳ない。
 ついでに、あと一冊あった模様(この翌月に読みます)。
 今回読んだのはシリーズ26、27冊目。
 ストーリー的にも序盤の波瀾万丈が落ち着いて
 色々とネタを探っている頃合いかな?
 比較的平和な後半戦かな?なんて思いました。
 が、このシリーズは全51巻もあるそうです。すげ〜。)

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