2019年の読書ふりかえり

あけましておめでとうございます。
年末は個人的な予定の上に
仕事の駆け込み案件が複数発生して
自分史上もっとも過酷な年末でした。
寝正月＆酒正月を決め込んだものの、
あまり回復しなかった。
もう働きたくないよううーんうーん…。

まあいいや。
ふりかえりのメモだけしておきましょう。

2019年は漫然と読んでいた感がありますが、
なにか当たりはあったかな〜。
（というレベルで記憶がすぐ消える）


◆2019年ベスト！
って何かな？
と思ってしまった時点で、無かったってことですかね。
残念。


◆2019年読んで良かった！！！（結構あるよ！）

『フェルマーの最終定理』サイモン・シン
私が好きな小説を抑えてのノンフィクション！
数学っておもしろい！と思える良書です！
文章も良い！

『雪の練習生』多和田葉子
シロクマかわいい！

『戦場のコックたち』深緑野分
この作家さんは私が好む人のなかでは若い方。
今後、要注目！の人です。

『ストーナー』ジョン・ウィリアムズ
オッサンの平凡な人生のフリして、なんだか凄い小説。

『戻り川心中』連城三紀彦
ミステリ短編集とは思えぬクオリティ連発です。
一冊のコスパがめちゃ高い！

『永い言い訳』西川美和
ダメ男ががんばってます。ダメなりに。

『金の仔牛』佐藤亜紀
こちらは何を読んでも大当たり！って叫びたくなるくらい
私が全作品を愛しちゃってるんですが、それでも言うよ。
大当たりだよ！！


◆2019年読んで良かった！（ビックリマークひとつ）

『その雪と血を』ジョー・ネスボ
他の作品も読んでみたいと思ってます！
まだ読んで無いけど。

『飛ぶ孔雀』山尾悠子
よくわからんが凄かった！


◇2019年読んで良かった！（個人的に）

『荻窪風土記』井伏鱒二
荻窪に住んだ4年間を久しぶりに思い出しました。
青すぎてサラダすぎて、やっぱり今だに直視できないけど。

というわけで、
今年もがんばり過ぎずに、良い感じに読書がしたいです。
あと、仕事はほどほどにして、おいしいお酒を飲んで
のんべんだらりと暮らしたいです！
ついでにジムに通って痩せたいです！
がんばるぞ！！