思惟石

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【読書メモ】2011年2月 ③

2019-05-24 10:48:06 | 【読書メモ】2011年
<読書メモ 2011年2月 ③>
カッコ内は、2019年現在の補足コメントです。


『若かった日々』レベッカ・ブラウン
柴田元幸 訳。
自伝的短編集というもの。
ひとつひとつの短編がおもしろくてみずみずしかった。
よく覚えてるなあ、と。
しかし、子どもに描かれる親の気持ちってどんなだろうか。

(アメリカで1956年生まれ、レズビアンであることを公表している
 女性作家の自伝的短編集。
 少女期、思春期、両親との軋轢、葛藤、別れ。
 どの短編も良いのだけれど、なんででしょうかね、
 私は「親」の方に感情移入して読んでしまった。歳かな…)


『三四郎はそれから門を出た』三浦しをん

(メモなし。
 活字中毒でホンモノの本読みで本大好きな著者による
 本にまつわるブックレビュー。
 単なる書評に留まらず、エッセイとしても楽しめます。
 正直、本の好みはあまり合わないところもあるのだけれど
 そんなことは関係なく、エッセイの端々に溢れる
 三浦しをん節
はおもしろいです)
コメント
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