~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

18/2/12(月)三連休の宿題の経過

2018年02月12日 | 議員
この三連休は、
自分なりに、
いくつか宿題を課していました。

●定例議会への質問事項の整理
●「はんなん話」第2号の原稿
●市民の方からいただいている情報の整理

の3点でしたが、
「はんなん話」第2号の原稿は、ちょっとがんばって、もう一息のところまで来ました😅


3月始めには発行できるよう、
レイアウトを考えてくれる友人とやり取りしながら、
仕上げていきます。

定例議会への質問事項は、
今、担当課の方に出している質問への回答が返ってきたら、
だいぶ固まるかと思います。
20日(火)の正午までに、
議長に提出しなければならないのですが、
桜の園も含めた、事業委託に関する質問にしたいので、
少し的を絞らなければと考えています。
12月議会では、
子育て拠点整備に関する質問一点だったので、
いただいた時間を十分生かしきれなかった反省があります。

今回も、子育て拠点整備に関する質問は外せませんが、
具体的な回答は望めないことが予測されるので、
こちらもしっかり的を絞って質問したいです。

市民の方からいただいている情報の整理は、
メールでのやりとりを時系列にまとめるところからやってみています。
自分の対応が、
中途半端で終わっていることもあったりして、反省します。

それにしても、
パソコンのおかげで、
ずいぶん楽に作業できていると思います。
機械は苦手なので、
パソコンもまだまだ未熟ですが、
うまく使えるようになりたいと思います。

明日からまた、
朝のお弁当作り。
つかの間のお休みでした。



18/2/11(日)桜の園があるということ

2018年02月11日 | 議員
昨日の冷たい雨があがって、
青空の広がる日となりました。

寒い日が続いていたので、
ちょっと一息、の感があります。

今日は、
桜の園を利用されている方と話す機会があったので、
今後の展望について、考えてみました。

市としては、
「青少年のための野外活動施設という使用目的は次年度以降なくし」、
ウォーキングなど観光イベントの際の休憩所的な使用が可能なら、
「まちの活力創造課の担当として
市有地の部分だけは管理していく」、
という方向が見えています。

でも、
桜の園は、
桜の名所であり、
阪南市内の公園で、
唯一、直火の使用が可能な場所です。
かまども常設されており、
子どもたちのキャンプ体験にも活用できる場所なのです。

キャンプをすると、
ほとんどの子が、
かまどや花火やキャンプファイヤーの周りに集まってきて、
目をキラキラさせています。

(↑写真は、桜の園ではありません)

たき火やゴミの焼却が
家庭ではできなくなって、
火が日常から離れた存在になっている現状で、
非日常の野外体験は、
子どもだけでなく、おとなにも、
貴重な体験の場になっています

現在は、学校の校庭や公園も
火を使うことが禁じられています。
危ないからといって、
使用禁止にすることは簡単ですが、
その弊害は、
必ず子どもたちの日常の体験不足に繋がってくるという現実があります。

子どもたちの外あそびが減って、体力不足が指摘される原因として、
公園でのボールあそびや自転車の乗り入れを禁止し、
知らないうちに体力をつけていた遊具をなくしていったことがあげられるように、
気づかないうちに、
子どもたちができないことが増えているという現実になってしまうことが懸念されます。

桜の園は、
行く道の危険性や、
携帯電話がつながらないことなど、
リスクもあるので、
本当は、
安全安心が確保された野外活動場が
必要なのですが、
今は、
あるものをなくしてゼロにしてしまっていいのか、ということです。

市として、
青少年のための居場所もなく、
こんなに自然が豊かといいながら、
実際には
自然の中であそぶ場所がない現実。

行政で維持できないなら、
なくす前に、
とりあえず、
市民に投げかけてみるなどの方法も、
検討してみてほしいものです。

3月の議会で、
そのあたりのところを、
質問できたらいいなあと考えています。

質問の締め切りは20日。
質問したいことの整理、がんばります。












18/2/10(土)世の中的には、三連休です……

2018年02月10日 | 議員
世の中的には……というのは、
同居している次女は、本日出勤、
休みがとれた三女は3泊4日のスノボに出かけたのですが、
三女の夫は、仕事のため留守番、
というのが、現状だから……

家族の中でも、
休みはなかなか合わず、
いっしょに出かけるとなると、
調整がむずかしい……我が家です。

そんなわけで、
この三連休は、
●定例議会への質問事項の整理、
●「はんなん話」第2号の原稿
●市民の方からいただいている情報の整理……

など、やっていく予定です。

今、阪南市では、
「阪南市公共交通基本計画(案)」の
パブリックコメントを募集しています。


いつもぼやいているように、
とにかく、ページ数も多く(90ページ弱)、読みにくいのですが、
今後の市民の交通網がどうなっていくのかの方向を示す内容の計画です。

現在のコミュニティバスへの考え方、
主体が誰なのか、
何を課題ととらえているのか……
市民目線で、
わかりにくいところを指摘していかないと、
利用する市民が置き去りの計画になってしまいます。

以前、友人から
こんな資料をいただきました。


富山県魚津市の
市民が立ち上げた「市民バス」の概要です。
やはり、
必要とする市民が声をあげ、取り組むことで、
使える施策になっていくのだろうと感じました。
実際の運営状況、満足度など、
市民の方に直接聞いてみたいところです。

本当の意味での「協働」は、
行政の努力も並大抵ではないと思いますが、
まず、できる事業から、
1から市民と検討してみることなど、
提案できないものかと考えます。

思いは膨らむけれど、
何からどう進めていけるのか、
言うは易し、行うは難し、です。

とりあえず、
言わないところからはスタートしないと思うので、
言ってみるところから……

冷たい雨の1日。
明日は晴れますように……






18/2/9(金)子どもたちと子どもに関わるおとなへのメッセージ

2018年02月09日 | 子ども・子育て
毎日、
ブログへのたくさんのアクセス、
本当にありがとうございます。
アクセス件数をチェックするたびに、
励まされ、意欲がわきます。

昨日は、
午後から、
地域で子育てを支援する活動をしている立場から、
「子育て支援者としての関わり方」という内容の講座を持たせていただきました。

専門家ではない「子育て支援者」は、
どこまでも、
目の前の子どもと保護者の気持ちに寄り添う、というのが、
私の中の柱です。

100人いれば、100通りの違う反応がある子どもたちに寄り添うのに、
セオリーはありません。
相手をよく見て、
尊重し、
といって気を使いすぎることなく、
「対等」であることを意識して寄り添うことは、
とてもむずかしいのですが、
「どんなあなたでも大丈夫」、
というスタンスを
いつも持ち続けていくことの大切さを
伝えられたらいいなあと思っています。

いつだったか忘れましたが、
作詞家の阿久悠が、
小学校4年生のときに、
授業で書いた詩を、
担任の先生が、すごく誉めてくれたことがあったそうです。

忘れられずにはいたけれど、
かといっていつもいつも覚えていたわけではなかったその言葉は、
最終的にどうやって生きていこうかと悩んだときに、
自分の未来を託す言葉になった、
と言っていました。

人からかけられた言葉は、
そのときだけのものではなく、
ある日突然思い出したときに、
意味ある言葉になることがある、と
思っています。

だから、
目の前の子どもたちには、
前向きに考えられる、
プラスの言葉を、
いっぱいかけてあげたいと思います。

今は「できないこと」に、
少し近づけたその日を見逃さないで、
「少し、できた」ことでも、
自慢していいよって、伝えたいのです。

そしたら、
町中が、誇らしげな子どもたちだらけになるでしょう……

そんな町がいいなあと思います。

そのためにも、
子どもや子どもに関わるおとなには、
自分も相手も認めていける思考のスキルを身につけてほしいと思い、
微力ながら、
学びの機会づくりに協力しています。

週末は、
少し暖かくなるでしょうか……
舞の朝の風景です🍀






18/2/8(木)昨日報告

2018年02月08日 | 議員
昨日の
みらい戦略室職員の方との面談。

私の質問は、
諮問の文言、文章の根拠や具体を
1つ1つ問うものでしたが、
その1問1問への回答はなく、
大きな項目ごとに、
「専門的見地で審議していただく」ための資料であり、 
私が質問したような内容は、
その会議の場で議論が進んでいくと考えている、という回答でした。

え?
私の質問した内容が、
その会議で議論される?
そんなこと、あるかなあ……
質問は、私個人の質問であり、
私が納得したかったことなのに……

再度質問し直そうかと思います。

質問を離れた雑談の部分では、
さまざまな市民参画の会議の場が、
行政職員が大勢いて、
議事録を作成すると言われ、
手をあげ、マイクをもって話すことなど、
1市民には、かなりハードルが高いことを伝えました。
行政的には、そうしないと公式の会議として成立しないのかもしれませんが、
目的は「市民の意見を出してもらう」ことのはず。
それなら、
出席している人が、
意見を言いやすい雰囲気にするのが
当たり前の対応だと思います。
そんな意識にならないところから
変えていかないと、
いつまでたっても「市民協働」などすすみません。

「市民協働」自体、必要と思っていないかもしれませんが、
財政が危機状態にある今、
市民の協力や理解がなければ、
事業は後退していくだけではないかと
懸念します。

モヤモヤしながら、
事務所に戻ると、
留守番をしてくださっていたのは、
珍しい方々でした。

3時半までの開放日が、
6時前まで、おしゃべりが尽きませんでした😊

モヤモヤは少し晴れましたが、
質問はやっぱりし直そうと思います。

2月の開放日、
来週は17:30~20:30です。
おまちがいなく……😃





18/2/7(水)本日の事務所開放&予定

2018年02月07日 | 議員
今日も、
冷たい朝でした。
体調不良の方は、
ひどくならないように、お気をつけください。

本日は事務所開放日です。
私は、
今日は、1時から、
みらい戦略室職員の方と面談です。
戻ってくるまでは
留守番してくださる方がいるので、
遠慮なくお越しください。

子ども・子育て会議への諮問事項について、質問していた件について、
話す予定です。

議員として、
さまざまな書類をいただくのですが、
納得のいかない文章、文言があると、
すぐ質問したくなります。
行政が作る文書は、               
どうして、わかりにくく、わかりにくく表現するのかと思うほど、
わかりにくいものが多いです。

子育てに関する内容だと、
特に、
関わってきた経過があるので、
ついつい何かしらの意見を言いたくなるところがあります。

みらい戦略の方とは、
ゆっくり話したことがないので、
いい機会だとは思っています。

3月議会での質問も、
検討中なので、
質問に繋がる問題提起も
視野に入れて、臨みます。

ちゃんと話せるかな……

午前中は、
原稿のレイアウトをしてくれる友人と、
「はんなん話」第2号の打ち合わせをします。

伝えたいこと満載なので、
どうレイアウトできるか悩みながら、打ち合わせをしたいと思います。

昼間は、
太陽が出て、
暖かそうな陽射しがありますが、
こんな日の帰りは、
また冷え込むのでしょう。


↑写真は、
議会会派の部屋から見える、
外の風景です。

早く暖かくなって、
インフルエンザ
止まるといいですね🍀








18/2/6(火)厚生文教常任委員会報告&本日の予定

2018年02月06日 | 議員
昨日は、
「寒い!」というか「冷たい!」というか、
気温の低い1日でした。

そんな中、
厚生文教常任委員会が開催されました。


議案のほとんどは、
大阪府からの権限移譲による、
条例の改正に関する案で、
3月議会での議決が必要な議案で、
質問はなしでした。

私の質問は、
「第5期阪南市障がい福祉計画」「第1期阪南市障がい児福祉計画」素案に関して
①計画案の策定委員会には、障がい児の親の会等からも委員が出ていると思うが、素案ができて、パブリックコメントの募集が始まる前に、当事者の親の会に向けて意見を聴くなどはできないか
→時間の制約もあり、むずかしいが、できることはする
(委員が出ていても、十分意見を言えないことも多いし、複数の目で見た方がよりよいものになるので、努力してほしいと思う。)

②目標値について

成果目標のうち、①②は現在整備できているが、③④は32年度末までに整備、ということだが、①②と同じところを想定しているのか?
→「重症」ということもあり、①②とはべつの事業所を検討していく
(医療的なケアも必要な事業なので、専門の事業所をと思うが、候補があるのかも、聞けばよかった)

③障がい者、障がい児が、地域で安心安全に暮らすためには、小学校での交流や理解が、日常的に必要になる。支援学校に通う子たちと地域の交流の機会を工夫してほしい
→各学校で実施していると思うが、具体的には今、資料もなく答えられないので、後日回答する。
(障がいへの理解を深めることは、結局、交流しかないと思う。ともに、をどれだけ体験できるかが、バリアフリーへの鍵だと思う。)

④パブリックコメントは、市民にはハードルが高い。関係団体にだけでも、「パブリックコメント募集しているので、意見あったら出してくださいね」という声かけがほしい。
→むずかしいが、検討したい
(パブリックコメントは、市民の意見を聞く機会を作った、という実績でしかないと、常々感じている。実際、毎日、ホームページでチェックしている市民は極々わずかだと思う。パブリックコメントを募集していることを、どう伝え、関心ある市民の声を聞こうとしているかどうかは、担当課のやる気の物差しでもあると思う。)

質問も回答も、言葉通りではなく、こんな感じという内容です。

今日は、朝からバタバタしました。

午前中は、
商工会3階会議室で、
西成の「こどもの里」館長をされている荘保共子さんの講演会があります。


お時間ありましたら、ぜひおいでください🍀


18/2/5(月)会議からの学び「ニーズと事業化」

2018年02月05日 | 議員
今回の東京行きでは、
「民主的な運営」ということを
再確認できました。

現場の運営者として出席した会議でしたが、
第三者的に、
自分が関わる組織で、
また、市議会という場で、
自分が事業提案する側だったら、
と置き換える体験ができたことが、収穫でした。

昨日の会議では、
今後のチャイルドラインの方向に関わる内容の議論がありました。

子どもたちが、
誰に聞いたらいいかわからない、
顔を会わせては言いにくい、
また近くにいなくても
「つながる」ことのできるツールとして、
「電話」を使って「子どもの声を聴く」のが、
チャイルドラインのミッション。

でも、
現実には、
その電話で話すことすら難しくなっている子どもたちの現状があります。
メール、ライン、チャット……

自分の名前、顔、声、すべて隠して、
自分の思いを伝えようとする子どもたちの現状を知るためには、
そのツールを使うしかない?という模索の中で生まれた
チャイルドラインの「オンライン」化。

現在試行として行われている「オンライン」を、事業化していこうという動きに対し、
どうあるべきか、と議論になりました。

社会的には、
子どもたちのニーズとして、
「いつでもどこでも」できるのは
「チャット」でしょう。
夜中でも、隣に人がいても、
ニーズに応えられる……

でも、
文章での「しんどい」と、
声で「しんどい」と伝えられるのでは、返すことばが違います。
電話の向こうの息づかいや、部屋の空気も感じながら聴くところに、
チャイルドラインの意義があるという実感があります。

「オンライン」化に進みつつある状況の中で、
どこまで「民主的に」運営団体の思いをくみ取った進め方ができるのか、
理事側の今後の投げかけに、
注目したいと思います。

「民主的であること」は、
どこまでも意見を出しあい、
違う意見の折り合いをつけていく過程だと思うのです。
その手間や時間を惜しんでは、
どこかで誰かの「チカラ」が働いて、
それは
「暴力」と感じられるかもしれません。

みんなが一致するわけではないかもしれないけれど、
ここで発言しても意味がない、と感じさせる会議ではなく、
存分に意見を言い切る雰囲気があること、
さらに、
1回やったからOK、ではなく、
複数の機会があることが、
大切だと思うのです。

さまざまな会議すべてがそんな風に進むこともむずかしいと思うのですが、
一問一答ではなく、
意見が飛び交う会議、
ぜひ、任期中に実現したいなあと思います。

今日は、
午前中、厚生文教常任委員会です。


第5期阪南市障がい福祉計画、第1期阪南市障がい児福祉計画の素案が報告されるので、
いくつか質問したいと思っています。

今日は、寒い!
冷たい風の中、
行ってきます。


18/2/4(日)誰のための事業かを考える

2018年02月04日 | 議員
昨日は、節分。
なので、
当たり前ですが、今日は、立春。

年によっては、立春といっても、
寒さ厳しい年もありますが、
概ね、立春をすぎると、
朝も明るくなってきて、
空気も柔らかくなってくるように感じます。

東京は、
「春」を感じる陽ざしの朝です。

さて、昨日は、
新宿区産業会館で、
チャイルドライン(18才までの子どもの専用電話)全国運営者会議の一日目でした。


全体の動きとして、
電話を受けるにあたってのガイドラインの見直しを行っているところで、
そのガイドライン改訂(案)についてが、大きな議題でした。

そこで、
ちょっと市議会にもあるような展開があり、考えさせられました。

全国を7つのエリアに分けたチャイルドライン運営地域の代表からなる
プロジェクトチームで検討されてきた案のうち、
チャイルドラインの根幹である「子ども自身の力を信じて、電話をかけてきた子どもの今の気持ちを聴ききる」という大原則が揺るぎかねない動きが、
全国支援センター事業部にあったことが、プロジェクトチームから報告され、
大議論の末、
結局、今回は案を通さず、
十分議論し尽くした上での改訂案にしていく、というところに落ち着きました。

補助金を受けている事業であること、少しでも早く改訂版が必要であることなど、
事業部として、
早く進めたい気持ちはわからないでもないのですが、
誰のための事業か、ということが議論のポイントでした。

ここまで進めてきた事業を、
なんとか今年度中に実現してしまいたいというおとなのつごうで、
拙速な内容のまま実現してしまったとき、
「子どもの最善の利益」という
団体としての大原則はどうなるのか……

さまざまな意見がでましたが、
多くの運営団体が、
同じ思いを持っていることの確認ができたことは、
ある意味、よかったと思います。

市でいえば、
誰のための事業かといえば、
間違いなく、
市民のためです。

いつでも
そこを基本に、
揺らぐことのない意見を持ちつづけられるような議員でいたいと思います。

今日は、また、
新たな課題の議案について、
話し合っています。

気持ちを落ち着けて、
進むべき道を見失うことなく、
議論に参加していきます。

夜には、大阪に帰ります😃

明日は
厚生文教常任委員会です。





18/2/3(土)総務事業水道常任委員会の傍聴感想

2018年02月03日 | 議員
昨日は、
総務事業水道常任委員会の傍聴にいきました。


まずは、
気になっている方も多いと思うので、
1月末で締め切った、
旧家電量販店跡地の売却の入札申し込みについての報告。

結果から言うと、
入札申し込みは、ゼロでした。

まあ、
築数年になる物件を、
2年前に買ったときの値段に
さらに太陽光機材の値段を上乗せして売却、というのは、
普通は考えられないですよね……

問い合わせは何件かあったとのことですが、
曰くつきの物件なので、
どれくらい安くなるのか、という問い合わせではなかったかと、
推測できます。

委員からは、
当然ながら、
今後どうするのか、という質問がでたのですが、
会議(なんという会議か、聞き逃しました)にかけ、
さらに、地権者と相談の上、
検討する、という答えでした。

え……今からまた考えるの?
というのが、正直な感想でした。

あの金額では、
入札申し込みゼロも、想定内です。
だとしたら、
ゼロだったときの次の手も、
普通は考えておくと思います。
なにか、考えられない事情があったのでしょうか?

これで、
売却に関しても2~3ヶ月遅れるわけで、
その間も、借地料の支払いは続きます。

子育て拠点整備に関しても、
会議と会議の間が開きすぎて、
本来スピーディーに進むべきことが
なかなか進まない感があります。 

議事録作成、会議の長との日程調整など、時間がかかるのもわかりますが、
最初に決めるべきことが決まらないと次に進めないという会議は、
スピードアップがキーポイントで、
今、一番行政に望みたいことです❗

昨日の委員会では、
財政についての説明もありました。
質問では、
岩室議員が、現在の阪南市の財政に関して、
もっと危機感をもって、
市民にも説明責任があることを、
30分くらい時間をかけて
問いかけておられました。

私も、
市民にはきちんと説明が必要だと思います。
団体に関わっている方は、
次年度の予算が大幅に削られて、
財政の厳しさを感じていらっしゃると思いますが、
ふつうに暮らす市民には、
厳しさの現状が実感できないでいるのではないかと思います。

できれば、
サラダホールなり、会議室なりで、
市民向けの財政状況説明会を開催するくらいの
サービスを望みたいです。

財政については、
中村議員も、
自身の会社時代の経験から、
みらい戦略室だけでなく、
職員全体からの対策案を求めたらどうか、
という意見を述べられていて、
共感できました。

市長は、大きな理想を語られ、
それも共感できましたが、
まずは、
市民への情報提供、説明が
何より大事だと思いました。

月曜日は、
厚生文教常任委員会です。
議題は
総務事業水道常任委員会での議題ほど急務なものはありませんでしたが、
市民への情報提供については、
さまざまな機会に
声を大にしていきたいと思います。

今日は、
東京で、
チャイルドラインの全国運営者会議に
出席します。

昨日の雪景色はどこへやら、
青空が広がっています。










18/2/2(金)今日は、総務事業水道常任委員会

2018年02月02日 | 議員
昨日は、
結局帰りが20時をすぎてしまって、
上荘小学校の説明会には行けませんでした。
地下鉄谷町線の平野を18時すぎに出たので、
ちょっと遅刻で行けるかな、と思ったのですが、
乗り継ぎが悪く、ムリでした。
改めて、大阪市内遠いなあと感じました。
なので、出席された方、
ぜひ情報いただきたいです。
よろしくお願いいたします🙇

今日は、
総務事業水道常任委員会。
私は、委員ではないので、
傍聴にいきます。

予算編成や行政経営計画についてが案件になっているので、
どんな意見が出るか、
しっかり聞きたいと思います。

ヤマダ電機跡地の入札申し込みも、
締め切りが過ぎているので、
申し込みがあったのかどうかも、
気になります

午後からは
明日と明後日に開催される
チャイルドライン(子ども専用電話)の
全国運営者会議に出席のため、
東京に行きます。


子どもたちのための施策には、
子どもたちの日常の声に耳を傾けることが不可欠です。

全国の取り組みや国や世界の情勢を知り、
これから何ができるかを考える指針にしたいと思っています。

空気が冷たい朝でしたが、
風がないのが、うれしいです。

東京は積雪というニュースでした。
無事発着できますように🍀









18/2/1(木)2月です&中学校統合についての説明会報告

2018年02月01日 | 教育
昨夜は、
スーパー(大きい)ブルー(ひと月に2回ある満月)ブラッド(赤い)ムーンという、スペシャルな皆既月食でした🌑


最後の最後は雲で見れなくなりました……
皆既月食は次、7月にもあるとのことですが、
スーパーブルーブラッドムーンは、
19年後とのことなので、
天気や健康上、見れるかどうかわからないので、
とりあえず、
昨夜見れて、よかったです✨

スーパーブルーブラッドムーンを見たのは、
尾崎小学校での
「鳥取中学校と尾崎中学校の整理統合に向けたとりくみについて」の説明会の帰り道。

説明会には、
よる7時半からという寒い夜にもかかわらず、
保護者の方が多く出席されていました。

資料は、A3裏表が1枚だけで、
平成18年度に策定された「整理統合・整備計画」に基づいて、
状況があてはまるので、やっていきます、的な説明で、



保護者としては、
「行政的には順番かもしれないけど、説明会の前に、
進めていいですよね、という再確認の場がほしかったなあ」という声もありました。(説明会の質問タイムには発言できなかった)

説明会とかは、
いつも対面式で、
質問や意見はどうしても言いにくい感じです。
昨日出た質問は
●尾崎から鳥中までは自転車通学なのか?通学路の安全は確保されるのか?
→自転車通学になる。通学路については配慮する

●今後、他の中学校の統廃合もあるのか?見通しは?
→今回は、平成18年の整理統合計画によるもの。他については、今後の状況による。

●制服は、現状のままで大丈夫か?
→よく似た形であり、現状のままと考えている。

●幼稚園がなくなり、小学校が統合され、中学校も統合により地域からなくなる。地域とのつながり、地域教育協議会はどうなるのか?
→形は今後、現在の地域協役員等と話し合い、いい形を検討していく。なくなることはない。

●中学校跡地はどうなるのか?
→現段階では未定、今後、検討。

●教育者の不祥事をよく耳にする。教師の質の向上に努めてほしい
→不祥事がニュース等で取り上げられるたびに、話題にしている。研修なども行い、今後も質の向上に努める。

●通学路が心配
→危険箇所など、地域からの情報ももらいながら検討していきたい

●統合までの2年間、子どもたちの交流は、積極的に行ってほしい
→積極的に行う

説明されていた教育委員会の職員のみなさんは、
進行の方も含め、
ていねいに答えられ、
どんな小さなことでも発言してください、とおっしゃっていましたが、
あの、対面式の設定では、
なかなか発言しにくいのが実状です。
事前に(当日でも)質問受付しておく、など、
今後の課題にしていっていただきたいと思います。

今日は、
19:30~ 上荘小学校での開催です🍀
夕方から出かけるのですが、
帰りが間に合えば
迎える側の声も聴きたいので、
行ってみようと思っています。


今日から2月。
少しずつ春に向かっていくのでしょうか……というそばから、雪の日……

路面、凍りませんように……