~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

18/2/6(火)厚生文教常任委員会報告&本日の予定

2018年02月06日 | 議員
昨日は、
「寒い!」というか「冷たい!」というか、
気温の低い1日でした。

そんな中、
厚生文教常任委員会が開催されました。


議案のほとんどは、
大阪府からの権限移譲による、
条例の改正に関する案で、
3月議会での議決が必要な議案で、
質問はなしでした。

私の質問は、
「第5期阪南市障がい福祉計画」「第1期阪南市障がい児福祉計画」素案に関して
①計画案の策定委員会には、障がい児の親の会等からも委員が出ていると思うが、素案ができて、パブリックコメントの募集が始まる前に、当事者の親の会に向けて意見を聴くなどはできないか
→時間の制約もあり、むずかしいが、できることはする
(委員が出ていても、十分意見を言えないことも多いし、複数の目で見た方がよりよいものになるので、努力してほしいと思う。)

②目標値について

成果目標のうち、①②は現在整備できているが、③④は32年度末までに整備、ということだが、①②と同じところを想定しているのか?
→「重症」ということもあり、①②とはべつの事業所を検討していく
(医療的なケアも必要な事業なので、専門の事業所をと思うが、候補があるのかも、聞けばよかった)

③障がい者、障がい児が、地域で安心安全に暮らすためには、小学校での交流や理解が、日常的に必要になる。支援学校に通う子たちと地域の交流の機会を工夫してほしい
→各学校で実施していると思うが、具体的には今、資料もなく答えられないので、後日回答する。
(障がいへの理解を深めることは、結局、交流しかないと思う。ともに、をどれだけ体験できるかが、バリアフリーへの鍵だと思う。)

④パブリックコメントは、市民にはハードルが高い。関係団体にだけでも、「パブリックコメント募集しているので、意見あったら出してくださいね」という声かけがほしい。
→むずかしいが、検討したい
(パブリックコメントは、市民の意見を聞く機会を作った、という実績でしかないと、常々感じている。実際、毎日、ホームページでチェックしている市民は極々わずかだと思う。パブリックコメントを募集していることを、どう伝え、関心ある市民の声を聞こうとしているかどうかは、担当課のやる気の物差しでもあると思う。)

質問も回答も、言葉通りではなく、こんな感じという内容です。

今日は、朝からバタバタしました。

午前中は、
商工会3階会議室で、
西成の「こどもの里」館長をされている荘保共子さんの講演会があります。


お時間ありましたら、ぜひおいでください🍀


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