~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

21/9/26(日)「(仮称)信達郷共有林野組合 森林復旧景観事業」説明会③

2021年09月26日 | 議員
昨日に引き続き、
「(仮称)信達郷共有林野組合 森林復旧景観事業」説明会に参加しました。
小ホールに用意されたイスはほぼ満席だったので、
50人近い市民が参加されていて、
関心の高さを感じました。

昨日は私も含め2人だった議員も、
5人ほどに増えていました。

昨日「資料は配布する」と言っていたので、
もしかして用意してくれるのかな、と思いましたが、
やはりこの2日間4回は、
同じ資料(とは言えないけれど)、
同じことばでの説明ということでした。

でも、結局、
説明が始まった瞬間、
会場からは「資料がほしい」というこえがあがっていて、
当然だと思いました。

資料については、
●後日配布する
●配布の仕方については、自治会を通じてなど、検討する
とのこと。

個人的には、
入場にあたって、住所も書いているのだから、
個別の配布も可能だとは思いましたが、
なるべく労力を使わない策を検討するのだろうと思います。

③18時15分〜19時30分
質問・意見(浅井のとったメモによるものです)は、
●残土から出る濁水について、水質検査はするのか?
→3ヶ月に1回行う。大阪府職員が立ち会い、検査をする。

●泉南市民はこの事業を喜んでいるのか?阪南市には、いくらかお金が入るのか?
→この事業は、林野組合からの委託を受けて行う事業なので、事業を進めていきたい。阪南市にお金が入るとは聞いていない。

●阪南市は被害だけ受けて、何の得もない。事業主にちゃんと計画を説明してほしい。
→事業主には、次回は出席してもらうようにする。

●残土に有害物質が含まれるかどうかは、どうやってわかるのか?
→土質の検査を、大阪府に報告する。毎日1台ずつチェックする。

●この事業は、阪南市民として納得がいかない。搬入路は、阪南市を通らないようにしてほしい。

●昨日も聞いたが、現場も搬入路のルートも、よくわからない。もう一度わかるように説明してほしい。
(詳しく説明後)生活道路を搬入路にするのはムリがある。やっぱり、阪南市を通らずに行けるルートにしてほしい。

●事業の意味がわからない。残土を引き受けることで、メリットがあるのかと疑いたくなる。

●排水というか濁水を、山中川や男里川に流さないでほしい。

参加されている方で、前向き、肯定の意見の方は皆無でした。

●今回、時間の制限もあり、発言したくてもできない人がいたと思う。アンケート用紙など用意していただけると、発言できなかった人の声も残せるので、次回は、ぜひお願いしたい。

●今回のこの説明会のやり方はいいと思えない。次は、ぜひ大きな場所で、時間も長めにとって開催していただきたい。

という感じで終わりました。



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