~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

23/2/14(火)遠い街からのエール

2023年02月14日 | 議員
初めて市民活動に触れたのは、
長女がまだ1歳のころに千葉の団地の集会所で毎週開催されていた「こども文庫」との出会いです。
同じように子どもを持つお母さんたちが運営しているのを見て、
自分もやってみたいなあと思いながら、
そこでは口にできませんでした。

千葉から尼崎、そして川崎に引っ越し、
「おやこ劇場」と出会いました。
さらに草加に引っ越し後もその町の「おやこ劇場」に関わり、運営しているパワフルなお母さんたちに刺激を受けました。

2年ほどで東松山市に引っ越してから、
見よう見まねの家庭文庫を始め、
「おやこ劇場」のなかった町に、
仲間を増やしながら「おやこ劇場」を設立しました。

以来33年、子どもたちの育ちに関わる市民活動を継続しています。
途中、何度か「議員になりませんか?」という声かけはいただきましたが、
「社会を生きやすくするのは、議員ではなく市民活動からだ」と、確信していたので、
8年前の「総合こども館」問題がなければ、
自分が議員になることはなかったと思います。

議員になる決心は、
子どもに関わる活動を続けてきて、
このまちの多くの子どもたちの現状を知る市民として、役割を果たしたい一念と、
どんな人にもやさしい町でありたいと応援してきた現市長とともに実現したい「こんなまちになりたい」理想があるからです。

とはいえ、
議員を目指してきたわけではないので、
行政のことばや法律、財政など、
苦手な分野が多く、
ときどき情けなくなることも多いのです。

そんな私に昨日届いたのは、
遠くに住む友人からの事後報告でした。

隣町の岬町に引っ越すことになったという方がいて、
その方が右も左もわからず、知り合いもいない町に引っ越すことにとても不安なようすだったので、
「岬町の隣の阪南市には『子どもNPOはらっぱ』という団体があって、ファミリーサポート事業も、やってる」
「マジ不安やったら、そこで議員やってる浅井さんて人もいるから、何でも相談できるよ」
と言っといた、という話。

その方がどう思われたか、とか本当に尋ねて来るのかとかはわからないけれど、
友人がその人が安心できるようにと、
私の名前を伝えてくれたことが、
知らないところで役に立てた気がしてうれしく、
議員という立場だからこそできることを感じました。
明日もがんばろうと、元気が出ます。

元気といえば、
今日はバレンタインデイ。
孫やかわいい友だちからチョコをいただきました。











最新の画像もっと見る