~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

21/4/26(月)「厚生文教常任委員会」でした。

2021年04月26日 | 議員
10時から厚生文教常任委員会でした。
案件は、


(1)(4)は、
来年4月から尾崎保育所と尾崎幼稚園が統合後、
新しく私立の認定こども園として開園するにあたっての条例の改正(案)
→意見の言いようがない案件
(2)(3)は、
阪南市にはない保育施設についての条例改正(案)
→同じく意見の言いようがない案件
でした。

(5)のその他案件では、
①新型コロナワクチン予防接種について






資料についての質疑
●コールセンターがつながらなくなることはないか?
→・電話回線は3回線から4回線にした
 ・フリーダイヤルで9時〜19時受付
 ・朝一番は混むが、夕方、土日はつながりやすい

●WEB予約についてはどうか?
→・同様のシステムを使用の他市では問題なく運用できている。
 
●あまり慣れていない人でもできるよう、ホームページのトップ画面からすぐ入れるようにはできないか?
→・現在の形が最善だと思う。

●広報に工夫は?
→・コミュニティバスに掲示している

●接種券に、ワクチンが打てる病院のリストが同封されていず、わかりにくい。
→・接種券のチラシ作成が先だったので、具体的に掲載できなかった。公共施設などにもリストを掲示し、情報が行き届くようにする。

●医療機関で困っていることは?
→・接種券が届いてすぐから問い合わせの電話があり、対応で疲弊している。(予約は30日からです。)

●ワクチンは2回接種だが、予約はどうするのか?
→・1回目の予約時に2回目も同時に予約するようにしている。

②緊急事態宣言発出による教育委員会の対応


幼稚園、小中学校については、
分散登園・登校や短縮授業等はないとのことで、
大きな混乱はなく過ごせそうです。

ただ、
総合体育館や図書館、公民館などの各施設は、
すべて休館なので、
長い連休の過ごし方に悩みそうです。

ここまで進んだところで、
進行をしていた委員長から、
「以上で、その他案件が終わりました。では、議長から総括を……」ということばがあり、
そのあと別件の質問をしようと思っていた私は、
あわてて「あ、『その他』での質問が……」と言うと、
「『その他』はありません」という返事で、
そのまま議長の総括のあと、
終わってしまいました。

いつもなら、
「その他」として、議員からの質問を受け付けてもらえていました。
今回も、
新学期にあたり、
市民のみなさんから、いくつか確認してほしい、と言われていることがあり、
質問したかったのですが、
会議後、質問を取り上げてもらえなかった理由を委員長に聞くと、
「担当に後で聞いて」  
「こんなたいへんなとき、職員に配慮をすべき」
というようなことを言われました。  

納得がいかず、
議長や前議長にも聞きましたが、
「委員長権限」ということでした。

知りたいことは「あとで担当課に聞けばわかる」かもしれませんが、
個人的に聞けばいいわけではなく、
市民の疑問を共有し、
ともに考える場としての委員会なのでは?と思います。
委員会で質問できなかった点については、
文書で教育委員会に出して、
回答をもらい、
みなさんと共有したいと思います。

委員会が終わってからは、
納得がいかないまま、
すぐには帰れない気持ちだったので、
友人と他愛のない話をして、
さらに、
家に帰る途中に近所に住む友人と出会ったので、
自転車を押して坂を登りながら、
子どもたちのことなど話して、 
ちょっと気持ちを落ち着けて帰ることができました。
友だちに感謝です。


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