~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

20/4/27(月)全員協議会でした。

2020年04月27日 | 議員
議員の全員協議会でした。


議題は、
「議員報酬の削減について」。

新型コロナウィルス感染拡大防止のための「緊急事態宣言」が出され、
多くの市民が、休業休職による影響を受け、
さまざまな「我慢」を抱えている現状に議員としてどう応えるか、
ということで、
5月からの議員報酬の削減について話し合いました。

●1月からの5%減額をさらに20%減に
 (1月からの減額を加え25%減)
●月額20%減額を任期中継続。
●5月、とりあえず45%減額(1月からの減額を加え50%減)。6月からについては再提案。
●5月だけ50%減額しても、その先が見えない。9月まで10%減額を継続。
●何月からか、何%か、もう少し検討してはどうか?
●減額したお金を、市でどう使ってほしいのかの使用目的を明確にすべき。
●全員の合意で決めるべき。任期中10%減額が適当と思う。
●他市町村ではさまざまなコロナ対策が示されている。早い時期に決めるべき。5月報酬をとりあえず50%減額に。
●近隣の動向を見据えて判断してはどうか。
など、さまざまな意見・提案がありました。
私は、
●議員として行動はしたいと思うが、個人的には、毎月の報酬の減額は厳しい。賞与の減額や5月に国が支給すると言っている10万円については考えられる。
という意見を言いましたが、
空気としては、
まず5月に成果を、という感じでした。

その後、2回の話し合いの時間を持ちましたが全体の合意には至らず、
明日の議会運営委員会での議案となりました。

会派では、
「5月からの報酬の減額には賛成する。ただ、5月だけ大きく減額して、それが継続しないというのはよくない。」
ということで、
実行可能な減額を話し合い、
明日の議会運営委員会で提案していただくことにしました。

会議では、
「懐を痛めて市民に寄り添うべき」という意見にもなるほど、と思いましたが、
お金だけではなく、
市民が必要としていることが実現するよう働きかけることも「寄り添う」ことだと思うのに
そこの議論はなかったなあと、
自分のチカラのなさを痛感します。


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