早朝、なかなか完成しなかった「浅井たえこのはんなん話 vol.25」が完成し、
2ヶ月に1回の土曜日、
「認知症」と言っても症状はさまざまで、
印刷屋さんに送信したあと、
「いこっとや」の500円カフェの準備に行きました。
今日は、寄付の野菜がたくさんあって野菜たっぷりメニューになりました。
2ヶ月に1回の土曜日、
「COCOいこっと親の会」が主催で、
地域のボランティアが調理のお手伝いをしています。
今日はどなたかが声をかけてくださり、水野市長がご夫婦で食事を楽しんでいかれました。
一市民が声をかけても、時間があればこうやって来てくださり、
周りのみなさんと笑顔で歓談される気さくさが、
水野市長の持つ魅力だと思います。
「長年阪南市民だけれど、市長は初めて会った」という方も何人かいらっしゃり、
「背、高いなあ」
「優しそうな人やなあ」
「奥さんと来はって、仲いいなあ」
とか、感想を話していました。
「リアルに会う」「声を聴く」ことは、
人を知るときに大切なことだなあと思います。
午後からは、
西鳥取公民館で開催の「認知症サポータースキルアップ講座」に参加させていただきました。
「認知症」と言っても症状はさまざまで、
家族が認知症、という方のお話は、
ひとつひとつ「なるほど」と思うことばかりでした。
サポートするには、たくさんの方の経験談を聴いて、「そんなことになるかもしれないなあ」と思うことが大事だなあと思います。
最後に講師の方がおっしゃった、
●自分が認知症になったら、自覚している間に「認知症になりましたが、これまで通りのお付き合いをお願いします」と言おうと思います。
ということばに、自分もそうできたらいいなあと思いました。
認知症になると、周りも自分もどうしていいかわからなくて、
社会的にも身体的にも虚弱になるので、
認知症になっても大丈夫、家族だけで抱えず、まわりの理解で同じように暮らせることが「あたりまえ」なまちになるといいんだと思います。
認知症だけでなく、引きこもりや不登校、
精神疾患や障がい、なんでも「特別ではない」という気持ちを持てる社会であることが大切です。
そのためには、
今日のような講座を、もっと広げていくことが大事だなあと思いました。