午後から、「まちづくりネットワーク」新年1回目の定例会でした。
今日は1人だけの参加で、
以前も見学に来られた方が、再度見学に来てくださり、
「市民活動」の話で盛り上がりました。
●会を継続していくことに必要なことはなんだろう
という話では、
・新しくきた人の意見、若い世代の意見をまず聴くこと
・理念は持ちつつ、ルールで会を縛らないこと
・リアルな話し合いの場を持ち続けること
など話しました。
以前、生涯学習推進室が主担当で開催されていた「施設長会議」や、
各団体の代表を集めた講座や交流会がなくなったことは、
市民活動団体のチカラが落ちていくことにつながっていると感じます。
阪南市では「地域支援力」といって、地域のチカラをつけていこうとしていますが、
市民活動団体が持つ自助自立性は、
多様な人が住む「地域」ではなかなか育ちにくいのが現実です。
「市民」一人一人より、「団体」をつなぐことにもう少し注力すべきなのに、
という思いを持ち、
向かい風に向かっているような気になりながらも、
まだまだ「市民活動」の巻き返しを考えて、
今年もがんばります。
定例会の場で、「波太学」(石田団地内で週3回、小学生への学習支援をされています。)に関わっている方が、
ちょっと運営の悩みを話されていたので、
今日は見学がてらお手伝いに行ってみました。
今日は1人だけの参加で、
プリント何枚かに取り組んでいました。
すぐ近くにこんな場所があることは、
とても大事だなあと感じます。
月に一度は、「お楽しみ会」として「子ども食堂 波太キッチン」もされています。
そちらはとても賑わうそうで、
また見学させていただきたいと思います。
17日は、西鳥取漁港での「みんなの食堂」もあると聞いているので、
どちらかにはいきたいと思います。