委員会の冒頭、
市長から、環境アセスメントの手続き途中の「西部丘陵地区産業用地集積用地造成事業」の中断について、
事業者から申し出があったと報告されました。
企業の少ない阪南市において、
企業誘致が期待できる場所なだけに、
事業の入り口の入り口である今の時期から早々と事業中断の申し出をされたことは、
先の希望が絶たれる結果と言えます。
今回の事業は、
大量の盛り土への不安があり、
長い工事期間のどこかでは、中断をよぎなくさせられる場面(盛り土の中味や、トラックの通行量など)もあるかも、
というグレーゾーンを持っていたので、
残念な気持ちとホッとする気持ちが半々の報告でした。
可能な限り自然環境を守りつつの開発事業は、
市にとっては今後も必要とされることなので、
どんな形なら、多くの市民に受け入れられる開発になるのか、
再度考案していくことが大事かと思います。
さて、
厚生文教常任委員会では、
今回、「市営プールの全廃」が提案されていて、
今日はだいぶ熱を入れて、
●子どもや家族にとっての市営プールの存在
●社会教育団体にとっての意義
●なくさないための検討はしたのか
●代替案はないのか
●コロナ禍で3年間開かなかったのに、
再開することなく全廃は失望
●せめて1年、先送りできないか
●その間に、廃止後の再利用案を市民に提示してほしい
などなど、
意見や提案をしてみましたが、
「一蹴」という感じでした。
関心ある方は、You Tubeで見てください。
最初の方で、
割りにしつこく発言しています。
何でかな❓
何でこんなに「市民のささやかな願い」が届かないんだろう。
市が新たに構築するという事業は、
子どもや市民からの提案ではありません。
まずは、市民のささやかな希望を、
奪わないでほしい。
本会議でも、この思いを伝えたい気持ちです。
今日はCOCOいこっとの地域食堂の日。
今日のメニュー
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明日は予算常任委員会です。