~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

23/3/1(水)令和5年第1回定例会2日目。一般質問しました。

2023年03月01日 | 議員
議会2日目。
今日は私の一般質問の日でした。


質問項目は↓

動画は50分くらいかかるので、
時短で知りたい方用に要旨をまとめますと、
●今、阪南市の年間出生数は200人ほど。
これは、5〜6クラスある小学校1校ですむ数。
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これでいいわけはない。だから子育て支援や子育て世代の移住が必須。

●なぜ子どもが増えないか?
 ↓
「子育てしにくい状況がある
 ↓
どんな支援が必要なのか、しっかり声を聴き、実行していくことから始まる
 ↓
本気の子育て支援が必要

●「子ども・子育て会議」では、若い世代の委員から、具体的に提案もある。いい提案は、ぜひ実現していくべき。

●阪南市で現在進められている「阪南市立学校のあり方検討会」「(仮称)子どもの権利に関する条例検討委員会」は、「子どもたちが尊重される町」としてアピールできる。市民には説明や学習の機会を作り、ていねいに取り組んでいくべき。

●本気の子育て支援を市民にもアピールするために、広報はんなんに、子どもや子育てに関する情報や特集記事を増やしてみてほしい。

●ホームページのトップ画面から、ワンクリックで子育て情報にいくといい。

●市外・府外で取り組んだ「まちの魅力を伝える」取り組みの状況

●「多様性」を認め合うまちであることのアピール、市民への啓発の意味でも「パートナーシップ制度」について検討をお願いしたい。

●移住定住のコメント募集の状況
 ↓
多数集めて、発信することが大事
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リアルな転入者からの声は大事
 ↓
市民の声を聴く姿勢

質問への答弁を聞くかぎり、少子の解決は難しい
 ↓
本気の少子対策のためには、まず市長自ら動くべき。
 ↓
市長自ら当事者の声を聴くことで、現状を知り、施策につながると思う。
市長はどう考えるか?
という流れで、市長の思いを聞きました。

さあ、阪南市の少子の現状は回復するのか?
一石は投じたと思います。

今日は5名の一般質問でした。
それぞれ、市議会のホームページから、動画で見ることができます。