~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

23/3/7(火)舞校区福祉委員会で。

2023年03月07日 | まちづくり・市民活動
毎月第1火曜日は、
「舞校区福祉委員会」の役員会があります。
私は、舞在住の議員として「相談役」という役をいただいていて、
議会の用事以外のときは、出席させていただいています。

出席すると、「地域の暮らし」に関する情報や、
市の福祉の施策などがよくわかり、
議員としても、日常の市民活動をする上でも、
リアルな情報や、困りごとの生の声を聞けて、とても役に立ちます。

社協さんの他に、西包括支援センター、校区担当のCSWさんが出席されているのも、
わからないことが聞けて、助かります。

今日は、
「フレイル予防には『人とのつながり』が重要」ということで、
「さまざま活動の複数実施(組み合わせ別)とフレイルへのリスク」を調査された資料をいただきました。


「文化活動」や「ボランティア」などはしないで「運動」だけしている人よりも、
「運動」はせず、「文化活動」「ボランティア」だけしている人の方が、フレイルのリスクが少ない、
という結果は、
お医者さんもびっくりだったそうです。

「フレイル予防」=「運動」というのが公式のように言われますが、
何か趣味を持つことや、人のために動くことも、
結果的に「フレイル予防」になっている、
ということに、
運動不足の私は、ちょっとホッとしました。

最近は、「社会的処方」ということで、
症状に対して「くすり」ではなく「活動」することを進められたりもあるようです。

とても前向きな発言も多いのですが、
もう少し若い世代の方も、
さまざまな形で「福祉」を担う地域になると、
もっと住み心地のいい、安心できる地域になれるのになあと思います。

微力ですが、
住み心地のいい地域のために、
がんばりたいなあと思います。