しらの風景

自然と野鳥や生き物が大好き!自然の中には学びがいっぱい。
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イシザワオニグモ。(9/26*金)

2008-09-26 | 生き物大好き!
この季節、毎年医王山で出会うクモはイシザワオニグモ。
先日医王山に出かけたときに会いましたが、
もうすっかりお馴染みのクモになりました。
平地では見たことがないはずで
標高600m以上の山に多い大型のクモ。
和名は鳥類研究家の石澤慈鳥氏にちなむらしい。

この体色はきれいなので一度見たら忘れられない。
大きな巣を張って獲物を待ち伏せ。
何だか回りのススキの風景に似合う
秋っぽい彩りのクモだと思います。


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4 コメント

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イシザワオニグモ! (kawasemi)
2008-09-26 22:20:01
しらさん 石澤鬼蜘蛛という命名の蜘蛛がおれば「シラヒメクモ」がいる筈です。昨年1~2mmのクモを見ましたので、こんど発見したら登録しますね。自分が命名した名前の生き物がこの世に残るということは、名誉なことです。

>標高600m以上の山に多い大型のクモ。
ということは平地や低い山では、見ることができませんね。さてどこぞ、いくべぇ~。

>一度見たら忘れられない。
このクモを見てみたい。当分はしらさんの撮影した蜘蛛で我慢しますが、生存の北限界などあるのだろうか?タイワンリスのように。




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いい名前♪ (なお)
2008-09-27 21:31:36
シラヒメグモって…なんか実際にありそうな気がするほど、蜘蛛的に違和感ないいい名前ですね(笑)kawasemiさん命名ナイス!さぞやかわいらしい蜘蛛でしょう♪

イシサワオニグモ私も秋を感じる蜘蛛です、美しいですね。宮城では標高600メートル以下の低めの山で出会った記憶があります。どのあたりが蜘蛛的ライン引きなのかなあ…。私も知りたいなあ。
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kawasemiさん (しら)
2008-09-27 21:56:32
以前聞いた話によると
クモはまだまだ新種発見の可能性の多い生き物だそうです。
私は個人的には人名がついた生き物や植物の名前はあまり好きではないのですが、つけたくなる気持ちはわかります。(笑)
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なおさん (しら)
2008-09-27 22:00:47
kazawamiさん命名のシラヒメグモですか、そういえば何だか絵に描けそうなクモですね。(笑)
生息場所はやっぱり気温なども影響するのでしょうね。
クモの世界も入っていくと面白そうですよね。
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