しらの風景

自然と野鳥や生き物が大好き!自然の中には学びがいっぱい。
デザインの仕事をしながら、楽しく生きる智慧を探します。

津幡森林公園・探鳥会へ。(11/22*日)

2009-11-22 | 野鳥大好き!
*この池の奥にカモたちがたくさん泳いでいました。

久しぶりにスッキリと晴れた日となりました。
今日は野鳥の会の副支部長さんと共に、石川県森林公園で
行われる探鳥会の担当だったので出かけてきました。

*森の中ではソヨゴの赤い実があちこちで見られました。

参加者の人数は少なめでしたが
その分、和気あいあいとみんなで一緒に歩きました。
カマンニャチ池のそばの観察小屋では
カモの姿をじっくりと観察しました。
いつもはオシドリの姿も見られるのですが、
今日、池にいたのはほとんどがマガモでした。

*リスの食痕あとの松ぼっくり。

*タヌキの糞には銀杏の実が。

*いつもここで出会うのはテントウムシ

*このキノコは、ヒトヨダケの仲間。

*センダンの実がたわわ。

今日出会えた野鳥は、ヒヨドリ、シジュウカラ、シメ、
ハシブトガラス、マガモ、カイツブリ、キンクロハジロ、カルガモ、
ジョウビタキ、エナガ、ヤマガラ、トビ、ウグイスでした。

紅葉が美しい季節、空気がヒヤリと澄んでいて
とても気持ちのいい時間を過ごしました。

*参加者たちとはいパチリ!


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5 コメント

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探鳥会の回数は? (kawasemi)
2009-11-22 17:17:00
しらさん 北陸支部では月に何回探鳥会がありますか? 多いようですね。
今日の成果のシメ、カイツブリ、ジョウビタキ、エナガ、ヤマガラ、ウグイス等々が見られてよかったですね。
ウグイスはこの時期、ひっそりと竹藪に潜んでいる鳥と思っていました。地鳴きで存在が分かりましたか?
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森のエビフライ (木偶野呂馬)
2009-11-23 00:02:36
 リスが齧った後の松ぼっくりの残骸をこちらでは『森のエビフライ』と言っています。両手で持って回転させながら食べる姿が目に浮かびますネ。
 ヒトヨタケは我が農園の牛糞堆肥に大量に発生していました。美味しいけど毒菌・・。
 安曇野御宝田のハクチョウ湖も賑やかになってきました。
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りすのの食痕あとの松ぼっくり。 (kawasemi)
2009-11-23 10:48:58
しらさん
このリスは当然ニホンリスですね。
北陸にまだニホンリスが生息していることは大変貴重なデータです。嬉しいことです。
リス研究者の端くれとしてラッキーです。

しかし、あの獰猛なタイワンリスが北陸に住めないのは私の説である5℃以下では生息が出来ないという仮説が当たっていたようです。
北限界は軽井沢当たりでしょうか?
ところが奄美にもタイワンリスを持ち込まないのでいないそうです。
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kawasemiさん (しら)
2009-11-23 22:00:54
石川支部では毎月の定例探鳥会とその他にも場所をいろいろ変えての探鳥会があります。今回は、森林公園からの依頼で講師として行ってきました。ウグイスは地鳴きが主ですが、時々立ち止まってじっとしていると姿を現してくれます。
こちらではニホンリスはけっこう生息しているようです。タイワンリスはこちらにはいないと思っていましたが、確認されているとこの日、聞きました。
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木偶野呂馬さん (しら)
2009-11-23 22:05:46
ほんとに松ぼっくりをくりくりと回して食べている様子が目に浮かびますね。この食べかすはあまりにかわいいので持ち帰りました。(笑)
そちらにハクチョウ湖という場所があるのですね。カモや白鳥たちがたくさん来てにぎやかなのでしょうね。
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