私のお散歩道では
カワアイサたちが群れでのんびり休んでいます。
今日は♂3羽、♀10羽がいました。
川幅が狭いのでいつも驚かさないように
ハラハラしながら歩くのですが
カワアイサたちは慣れたもの。
それでももっと広い空間をプレゼントしてあげたくなります。
河岸は工事され、人の出入りできる空間が増えるばかりで
野鳥たちの聖域は減るばかり。
野鳥たちとの共生はまだまだ先のようです。
そんな優しい社会がいつか来ればいいのだけれど。
昨日は2011年の3.11から3年目の日でした。
被災地からの映像は、まだまだ立ち直れていない
被災者たちの日々を伝えていました。
あの日から世界は変わってしまった。原発と放射能汚染のせめぎ合い。
ますます意図的に隠されていく真実とこれからの子どもたちの未来。
ほんとに暗澹たる思いに包まれてしまいますが
それでも「ハチドリの一滴」のように、ささやかでも
ひとり一人が自分の出来ることに向き合い、
そこから希望が生まれてくることを信じて、進みましょう。
「ハチドリの一滴」の本を読み感動して近くの小学生にも「読み聞かせ」で私のアドリブを加えて子供達に話した時はkawaemiもこの成果を信じていましたが3年たっても前進せず現状は後退しています。
いささか疲れました。貴女が頑張っていますのでkawasemiは、もう1年頑張ります。それから結果がどうなれ高齢の為、手を引きます。悪しからず!
「我々は微力ではあっても無力ではない」という言葉を支えに自分の出来ることを。活動を続けるもやめるも自由です、無理なきよう。