しらの風景

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富士山は女性?金沢〜甲府〜芦川。(12/8*木)

2016-12-08 | 生態系トラスト協会ニュース

*これは翌日、河口湖から望んだ富士山の風景。

金沢から甲府に向かいました。
久しぶりに関東地方への出張です。
金沢ー長野ー松本ー甲府と二回乗り換えて着いた場所。
車窓から見えてから気づいたのは、富士山の存在。
他の山々とはやはり風格が違い、美しさが際立っていました。
富士山って女性的な山だな、とこのとき思いました。

甲府の町に降りるのは初めて。甲府駅で待ち合わせたメンバーと合流して
駅近くの県庁そばでお昼を食べてから、少し武田城趾を散策しました。
その後、山梨在住のお仲間の石川さんが甲府駅まで迎えに来てくれて
彼の住む村、山梨県芦川へ3人で向いました。
石川さんはビオトープ管理士のお仕事の他に、現在は道の駅の
店長もしているそうで新しくできたという地元の大きな道の駅に寄ってから、
次に店長をしている芦川の道の駅へ。
道の駅は地元の農産物を中心に販売しているお店ですが
地方色豊かで野菜好きな私としては興味津々の場所です。
大きなお店では、夕食用の鶏肉、大豆煮、野沢菜、赤大根などを買い込みました。
石川さんのお店で見つけたのはコンニャク芋。石川県では買えない代物を見つけて
二袋も買ってしまいました。自分で作るコンニャクの美味しさは別格なんです!!
これはわたしの冬のお楽しみにしましょう。その他、鞍掛豆も買いました。
それでこの旅の最初から大荷物となってしまったのですが・・。

それから今夜の宿泊する茅葺き屋根の施設へ。
この家屋はNPOが運営しているそうで、お風呂は五右衛門風呂。
部屋の中にはいろりがあって田舎情緒たっぷりでした。

軒下にはトウモロコシや柿が吊ってありました。


これは道の駅でも売っていた干し大根ですが
茅葺きの家の後ろの家で干されていました。石川県では見慣れない形で、
最初はイカを干しているのかと思いました。


着いてから私はさっそく一人で散策開始。
まだ明るい時刻でしたがここは標高1000mの場所。
霜が白く降りて来るのでした、ぶるぶる。


すずらんの群生地が近くにあって、村の照明もすずらんの形。
こうしてこの日はお仲間たちと合流して茅葺きの家を堪能したのでした。


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